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初対面でもこまらない会話ネタって? ひとりで参列する結婚式で楽しく過ごすコツ

  • 2015.10.3
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秋はウェディングシーズン。友人や親戚、会社関係の結婚式に参列する人も多いのではないでしょうか。

(c) Halfpoint - Fotolia.com

新郎新婦の新しい門出を祝う結婚式、喜んで出席したいけれど、招待客の中にひとりも知り合いがいないと、ちょっと気まずく感じてしまう…。でも、せっかくなら気持ちよくお祝いして、楽しく過ごしたいですよね。

■席次のお願いをしておく

もし参列する結婚式や披露宴に知り合いがひとりもいない場合、ポイントになるのが席次です。

自分以外の全員がグループで、盛り上がっているテーブルにひとりポツンと過ごす…なんていう状況は避けたいですよね。

そうならないために前もって、できるだけ過ごしやすい席次にしてもらうように新郎新婦にお願いをしておきましょう。

「できれば話がしやすい人たちと同じテーブルにしてほしい」などと伝えれば、新郎新婦もひとりで式に参列する不安を分かってくれるはず。

もしかしたら、同じテーブルになる人たちにも事前に声かけをしておいてくれるかもしれません。ほかにもひとりで参列する人がいるなら、その人と近い席にしてもらえれば当日の気まずさも半減します。

■初対面でもこまらない会話ネタ

同じテーブルの人がみんな知らない人ばかりだったとしても、披露宴の間ずっと黙って料理を食べているだけではつまらないですよね。

お祝い気分を盛り上げるためにも、隣の席の人などに気軽に話しかけてみては。

結婚式に参列している人は、お互い知り合いでなくても、当然全員が新郎または新婦のことを知っています。共通の話題である新婦(または新郎)のことを話すと、会話をスムーズに進めることができますよ。

まずは「●●さんとは大学時代の友人なんです」など、自分と新郎新婦の関係を伝え、相手にも質問をしてみてください。

お互い知らなかった新郎新婦の学生時代のエピソードや、職場での仕事ぶりなどを話したり聞いたりすれば、きっと盛り上がるはず。

できれば当日までに、新郎新婦に同じテーブルになる人たちの情報を教えてもらっておくとベター。隣の席の人が新郎新婦とどんな関係なのか知っておけば、当日の会話のきっかけもつかみやすくなります。

そのほかにも、会場の雰囲気やお料理のこと、披露宴で行われる余興についてなども会話のネタとしておすすめです。

■披露宴の受付を引き受ける

それでも不安を感じたら、披露宴の受付を引き受けるのもひとつの方法です。

披露宴では会場に入る前に必ず受付をするので、多くの参列者とあいさつを交わすことになります。開宴してからもそれをきっかけに同じテーブルの人と会話が弾むことがあるかも。

また、受付を引き受ければ、披露宴が始まるまで座って待つ時間を手持無沙汰に感じることもありません。

一般的に受付は、新郎側と新婦側でそれぞれ2名ずつで行うので、もうひとりの受付の係りの人と仲良くなれるかもしれませんよ。

ひとりで参列するのは不安な結婚式や披露宴も、意外と時間は短いもの。スピーチや余興、お料理などもあるので、知り合いがいなくて心細い時間は、実はそれほど長くないのです。

お祝いの気持ちで参列するせっかくの結婚式、たとえ知り合いがいなくても楽しいひとときにしてくださいね。

(加藤 朋実)

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