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芽が出ることに賭けて購入! 枯れかけた「謎の水草」を育ててみたところ!?【こどもと見つけた小さな発見日誌 Vol.49】

  • 2022.6.7
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こんにちは、モンズースーです。

今回は去年の秋に買った謎の水草の話です。

■わが家ではメダカをビオトープで飼っていた

ビオトープにはいろいろな意味がありますが、今回は、自宅の庭などにあるメダカが泳ぐ睡蓮鉢のことです。

わが家ではいただいたメダカをビオトープで飼っていました。

そこに水草を植えようと考えていたのですが、近所で売られていた鉢植えは2,000円ほどでした。

私には安くはない値段…。

春に見た水草の寄せ植えは、買おうかどうか迷っているうちに秋になり、枯れかけて藻が生え、雑草が横から伸びていたためか、とても安く販売されていました。

種類によっては一度枯れても冬を越し、春に新芽を出す水草もあると聞いたので、水草の名前を調べようと思ったのですが、売れ残りの水草には何の情報もありませんでした。

しばらく迷ったのですが、とても安く売っていたので、もし芽が出たらお得だと思い、芽が出ることに賭けて買ってみました。

■春にメダカのいるビオトープに分けて植えてみたところ!?

冬の間は植え替えず、買ったままの状態で庭に放置していました。

氷の下でも葉は完全に溶けてなくなりはしませんでしたが、茶色く弱々しかったので、ダメかなと思いつつ、春にメダカのいるビオトープに分けて植えてみました。

ビオトープに植え、気温が暖かくなったらぐんぐん成長し、ひと月ほどで花が咲きました。

花の咲いた画像をTwitterに投稿したら、花の咲いた水草は「ナガバオモダカ」という種類の植物であると、教えていただきました。

そのほかの水草も調べてみたのですが

「ミズトクサ」

「ウォーターバコパ」

という植物のようで、この3種類の水草が植えられていたみたいです。

半年たってやっと名前を知ることのできた水草の花は、素朴で小さいものでしたが、とてもうれしい気持ちになりました。

(モンズースー)

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