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SHEINで買った4000円の“靴”に起こった「異変」、予想外すぎる(アメリカ)

  • 2022.6.3
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SHEINの靴を履いて、暑い観光地へ出かけた女性に起こったこととは?(フロントロウ編集部)

SHEINの靴に起こった異変

2008年に創設され、ここ数年で欧米を中心に大流行。2022年には資金調達ラウンドで100ビリオン(約13兆円)の価値があるとされ、その価値はH&MとZaraを合わせてもかなわない。2020年秋に米パイパー・サンドラーが行なった調査では、アメリカの10代が選ぶ好きなECサイトでアマゾンに続く2位を記録するという驚異の人気を誇り、Marketplace Pulseによると2022年3月にはアメリカで最もダウンロードされたアプリとなった。そんなSHEINで買い物をしたエマという女性に起こったハプニングが話題になっている。

先日、アメリカのラスベガスで開催された音楽フェスLovers & Friendsに参加したという彼女。そのフェスを楽しむために、SHEINで31ドル(約4,000円)だったプラットフォームシューズを購入していた彼女だが、歩いているうちにその靴が…?

溶けた!

ソールのかかと部分が溶けて縮まってしまったそうで、TikTok動画のなかで彼女は、当時の現地の気温が華氏100度(摂氏で約38度)だったことを理由としてあげている。もちろん、靴の品質を批判する声はあったのだが、動画には思わぬジョークのコメントも多く寄せられた。

それは、「ラスベガスに行くって気づいていなかったの?」「ラスベガスがどのようなものが知らないんだね」というもの! 砂漠地帯が多いネバダ州にある大都市のラスベガスは、夏は気温が非常に高くなることで知られており、2021年7月には47.2度を記録している。そのため、「華氏115度(摂氏46度)でなくて良かったね(笑)」といったコメントまで。

※TikTok動画が含まれます。動画が再生されない場合はフロントロウのオリジナルサイトでお楽しみください。

とはいえ、いくら地面が熱かったとはいえ、溶けない靴の方が多いはず。エマは米Insiderのインタビューで、一緒にいた友人は2ドルのビーチサンダルを履いていたが溶けていなかったとして、SHEINではもう靴は買わないと話した。

SHEINは米Insiderに対して、「SHEINではサプライヤーに対して厳しい品質管理の基準を設けています。アイテムの品質に問題がある可能性が分かった場合には、ただちにウェブサイトとアプリからそのアイテムを削除致します」とコメントしている。

(フロントロウ編集部)

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