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シャルレーヌ公妃、ついに自身の健康状態について語る。

  • 2022.5.30
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5月24日、日刊紙「モナコ・マタン」の取材を受けた公妃は自分の健康状態について語り、これまでに流れた多くの噂を否定した。

聖デヴォート・ラグビートーナメント大会でのシャルレーヌ公妃。(モナコ、2022年5月7日)photography: ABACA

5月24日、第10回モンテカルロ・ファッション・ウィーク(5月23日~27日)の会場でモナコのシャルレーヌ公妃が珍しく、現地の日刊紙「モナコ・マタン」のインタビューに応じた。メディアの取材を受けたのは公妃のモナコ帰国後、初めてのことだ。妃にとっては、噂が絶えなかった自分の健康状態や夫アルベール2世大公との関係について、モナコ国民を安心させる良い機会だった。

「まだ本調子ではないので、急ぎすぎるのは良くないと思っています。とてもつらい、長くて困難な道のりでした。でもようやく心穏やかに過ごせるようになりました」とシャルレーヌ公妃は言った。療養中の噂について質問されると、「おっしゃっているのはスイスの新居や離婚の噂のことでしょう......。一部のメディアが私の人生や夫婦関係についての噂を流していることは残念に思います」と答えた。

モナコから離れて

続けて、「誰しもそうですが人間である以上、感情の起伏もあれば、弱い部分もあります。ただ、わたしたちの家族はメディアにさらされていて、どんな弱点も報道されてしまうのです」と言い、療養期間中、アルベール2世大公が「支えて」くれ、「(公妃と子どもたちを)守るために」あらゆることをしてくれたと述べた。

シャルレーヌ公妃は、南アフリカで大手術を受けた後に「衰弱に伴う疲労のため」2021年11月23日、療養施設に入った。公妃の不在はさまざまな憶測を呼び、離婚やスイスへの永住が噂されていた。「モナコの家族のもとに帰宅できてとても幸せです 」と公妃は改めてきっぱりと言った。

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