「毎日一緒がいい♡」男性が思う《居心地の良い関係》とは

男性にとって居心地がいいと感じる恋愛は、相手に尽くされることとは限りません。今回は、『男性が居心地がいいと思う彼女との関係』について解説をしていきます。

男性が居心地の良さを感じるのは、お互いに意見を言い合える関係です。

好きな相手と意見が違うと、自分の意見を押し殺して相手に同調してしまうこともあるかもしれませんが、男性にとって、女性が意見を言わないことはデメリットに感じてしまうことがあります。彼女が意見を言わないと、どう考えているのか分からなくて不安に感じてしまうのです。

自分の意見を言わずに同調してくる彼女に、「本当にそう思っているんだろうか」と疑心暗鬼になることも。また、自分も遠慮して意見を言えなくなってしまうこともあります。互いに意見を言える関係は、衝突をすることがあっても相手の考えが知れるので、男性は一緒にいて安心ができるのです。

男性が付き合いの中で最も敬遠したいのが、束縛されることです。愛情あるが故の行為ですが、何よりも自由でいたい男性にとっては、付き合いに居心地の良さを感じられなくなってしまうのです。付き合い始めの頃であれば、男性も愛情の裏返しと好意的に受け取ってくれることもあります。

しかし、毎日のようにスケジュールや外出の予定などを根掘り葉掘り詮索されれば、不満は溜まってきます。男性は、束縛とは自分の気持ちを信頼されていない行為だと感じています。

そのため束縛をしない関係は、彼女に自分の気持ちが伝わっていて信頼されていることを実感できるため、男性にとって居心地良く感じるのです。

男性と女性では様々な違いがありますが、その一つが感情の変化です。女性は相手の立場に立って考えようとする共感型思考の傾向があるため、感情の起伏が大きくなっていきます。反対に男性は、第三者目線で物事を捉えようとするため、感情がそこまで動くことが少ないと言われています。

この思考のズレが、男性にとっては付き合いに居心地悪く感じられることがあります。相手の感情が高まってしまうと、どう反応していいのかわからなくなるからです。

そのため男性は、どんなときでも冷静に話し合える女性には居心地の良さを感じやすいのです。何かトラブルが起きたときにも、感情的にならずに、冷静に話し合いをすることができる関係性を特別に感じて壊したくないと思うのです。