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ダイエット成功の鍵は“痩せ菌”!食事制限なしで痩せやすい体質へ導く5つの習慣

  • 2022.5.28
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ダイエットをしても痩せない、すぐにリバウンドしてしまうという悩みをお持ちの方、必見!

食べ物に気をつけたり、体を動かしたりしているとなぜ効果が出ないのか…と、焦りを覚える方もいるはず。

実は、痩せることにも菌が関係しているのです!今回は「菌」に注目して、体の中からアプローチする方法をご紹介していきます。

「痩せ菌」が食欲を抑制し、痩せやすい体質に!

菌とダイエットには大きな関係性があります。正確には、乳酸菌やビフィズス菌などの腸内細菌「痩せ菌」が作り出す物質、短鎖脂肪酸がダイエットにとって嬉しい影響を与えてくれます

【短鎖脂肪酸のはたらき】
■1.食欲を増進させるホルモン(グレリン)を減らし、食欲を抑制させるホルモン(レプチン)の量を増やす。
■2.エネルギー消費を高めて、痩せやすい体質へ導く。

菌ケアダイエット〜5つの習慣〜

食事制限ではなく、5つのポイントを抑えるだけ!「痩せ菌」を増やし短鎖脂肪酸による痩せやすい身体へ導きます。

【1.白い炭水化物を茶色の炭水化物に置き換える】
玄米や蕎麦、全粒粉パンなどの茶色い炭水化物は、菌のエサとなる食物繊維を多く含み、便秘解消にも効果があります。

【2.週3回以上蒸し料理】
様々な調理法がある中で、蒸し料理は食材の栄養を余すことなく摂取できます。

【3.基本の飲み物は緑茶】
緑茶に含まれるエピガロカテキンガレートには、体重や脂肪組織を減少させてくれる効果があることが報告されています。

【4.夜ご飯は早めにたべて12時間あける】
1日3食決まった時間に食べるよりもプチ断食をした場合の方が痩せられることが明らかになっています。

【5.「痩せ菌」を育てる成分を積極的に摂る】
痩せ菌の1つである「フィーカリバクテリウムプラウスニッツィイ菌」を育てる成分を摂取するためのオススメの食材がゴボウとキクイモ。特にゴボウは水溶性食物繊維と不溶性食物繊維をたくさん含んだ食材の1つです。

「痩せ菌」を育てるレシピ〜ゴボウと厚揚げのキムチ煮〜

【材料】
■ゴボウ 1本
■キムチ 80g
■厚揚げ 1枚(150g)
■醤油 大さじ1
■みりん 大さじ1
■唐辛子粉 小さじ1
■水 50cc
■ごま油 小さじ1

【作り方】
■1.ゴボウは表面をこすってよく洗い、斜め薄切りにして水にさっとさらす。厚揚げは食べやすい大きさに切る。
■2.鍋にごま油をひいて中火で熱し、水気を切ったゴボウを入れて軽く炒める。厚揚げも加えて、混ぜ合わせる。
■3.水、醤油、みりん、唐辛子粉、キムチを加えて混ぜる。蓋をしてゴボウが柔らかくなるまで弱火で約10分煮たら出来上がり。

教えてくれたのは…

菌ケア専門家・下川 穣さん プロフィール
3年のクリニック経営を中心に、2,500名以上の慢性疾患に対する根本治療を目指した生活習慣改善指導を行っている。医療法人の理事長を務めていた時代に、菌を取り入れることによって体質改善した原体験をきっかけに菌ケアによる根本治療の可能性を感じ、2018年12月に株式会社KINSを創立。現在、代表取締役を務める。

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