【恋愛心理テク】デートを断られない！《フットインザドア》活用法

ビジネスの世界で用いられる「フットインザドア」という心理テクニックは、気になる男性をデートに誘うときにも使うことができます。今回はフットインザドアを使って、デートの誘いを断られないテクニックを解説していきます。

「フットインザドア」とは、最初に断られにくい簡単な頼みごとをした後で、本当の大きな頼みごとをする心理テクニックです。気になる男性をデートに誘うときは、まずはデートに関係する小さな頼みごとをします。

例えば、食事デートに誘いたいときは、彼におすすめのお店を教えてくれるように頼みます。よっぽどのことがない限り、お店を考えてくれたり教えてくれたりするはずです。

そして、今度はそのお店に連れて行ってもらえるようにお願いをするのです。

頼みごとをする時に段階を踏むことで、食事デートができる可能性が高まるでしょう。

人は、1度頼みごとを聞き入れてしまえば、それ以降の頼みごとも聞き入れやすくなるという心理があります。そのため「フットインザドア」では、まず一度目の頼みごとをOKしてもらうことが大切になります。デートに誘う前に、必ず彼がOKしてくれるような簡単な頼みごとを準備しておきましょう。

「フットインザドア」の心理テクニックは、彼の好きなことで活かすのがおすすめです。例えば、彼が音楽が好きであれば、まずはおすすめの音楽を教えてほしいと頼みごとをした後に、ライブや音楽イベントに誘うとOKしてもらいやすくなるでしょう。

また、彼がゲームが得意だった場合、まずはゲームの攻略方法などを言葉で教えてもらいましょう。その後で、今度一緒にゲームをしながら教えてほしいと頼めば、聞き入れてもらいやすくなります。

男性は好きなことを語ったり、誰かの役に立ちたいと思っていたりする人が多いです。

そのため、彼が好きなことや得意分野についてであれば「フットインザドア」の1度目の頼みごとを聞き入れてもらいやすくなるでしょう。

「フットインザドア」の心理テクニックは、初デートが成功した後でも使えます。

初デートがそのまま、「フットインザドア」の1度目の頼みごととして使えるからです。

2回目のデートは、よりハードルの高いデートにつなげられるでしょう。例えば、初デートでは数時間だけ一緒にすごしたなら、2回目のデートは丸1日使ったデートに発展させることができるようになるのです。

初デートで彼がおすすめのカフェを紹介してくれた場合、今度はお礼にこちらがお店を紹介するから、ついでにその周りで遊ぼうと誘うことができるでしょう。初デートにつなげた誘い方をするのが、OKしてもらいやすくなるコツです。