【心理テスト】意外と役員向き？あなたが日常生活の中で本当に求めているもの

何でも話せる友人と久しぶりに2人で会うことに。当日、待ち合わせたカフェでたまたまその友人の知り合い数人と出会い、友人からその人たちを紹介され、同じテーブルで一緒にお茶を飲むことに。そのときのあなたの心の中の反応は？

【選択肢】次の3つの中からお選びください

1. 友人と深い話ができなくなりちょっとがっかりした
2. 知り合いが増えて楽しい時間になりそうだと思った
3. ちょっと居心地が悪く口数が少なくなった

【解説】日常生活の中で求めているものがわかる

このテストではあなたの深層心理に働いている本能的な欲求がわかります。そこから、日々の暮らしの中であなたが求め、必要とているものがわかります。

診断1. 熱中できるものを求める人

あなたが求めているのは充実感です。必要としているのは何か打ち込めることです。仕事であれば、本当にやりたい仕事だけをしたいはず。チャレンジングなことに取り組むのもワクワクします。「ラクして稼げる」なんていうのは、あなたにとって全く魅力のない言葉。趣味であっても、とことん極めたいと思うでしょう。

熱中できるものさえあれば、人生はきらきら輝いて見えます。ハマってしまえば濃い時間が流れるでしょう。とことんやりましょう。

診断2. 社会とのつながりを求める人

あなたが求めているのは社会とのつながり。必要としているのは自分が何らかの形で貢献できる場所です。社会のために役立つ仕事やさまざまな活動に参加することにやりがいを感じるでしょう。また、特定のグループやサークル、コミュニティの一員としての活動にも興味がありそう。

その中で、自分が役員になったり、重要な役割を任せられると誇りに思えるでしょう。どういう場所でいちばん自分を生かせるか、関わる団体や人々を見極めたいものです。

診断3. 身の回りの快適さを求める人

あなたが求めているのは身の回りの快適さ。必要としているのは安心安全に暮らせる環境です。波乱万丈の人生より、穏やかで変化の少ない安定した暮らしを望んでいるはず。衣食住に関わることに関心があり、家にいる時間を大切にしていることでしょう。仕事とプライベートのバランスをはかるワークライフバランスという考え方に共感できるはず。

健康を考えた食生活や自然栽培の野菜作り、地味にコツコツ続けられる筋力トレーニングなどをお勧めします。

総合的アドバイス

日々の暮らしの中で、誰でもこれは得意、これは苦手というのがあるものです。苦手を克服しようと一生懸命努力するより、得意を伸ばすほうがメリットが大きいと思いませんか？苦手なことは自分でやろうとせず、人の助けを借りたり「外注する」というのも一つの手です。

【心理テスト作成・文：中嶋真澄】
合同会社パーソナリティ研究所代表/エニアグラムアソシエイツ主宰
”面白くてためになる”をモットーに心理テストを制作。『楽しすぎて止まらない心理テスト』（三笠書房）ほか心理テストに関する著書累計120万部の実績がある。テレビ・インターネットTV/ラジオ等での心理テスト監修出演なども多数。

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著者：Mirail