あなたはどれが好き？リーバイスの定番モデルを穿き比べ！

装いに差をつけるブーツカット

裾にかけて広がるシルエットが印象的な「517」。ブーツカットと呼ばれるデニムはその名の通り、カウボーイがブーツに合わせるための型として誕生。70’s のレトロムードを楽しんで。美脚効果も期待できる。

デニムパンツ￥30800 ／ Levi ’s ®︎VINTAGE CLOTHING（リーバイ・ストラウス ジャパン）、T シャツ￥14300 ／SUNSPEL（サンスペル 表参道店）、ベルト￥13200 ／ Martin Faizey（グラストンベリーショールーム）、ニットキャップ￥17600 ／ STUDIO NICHOLSON（インコントロ）、バッグ￥35200 ／ QUALI TYGUNSLIPS（ビューカリック＆フロリック）、腕時計￥18800 ／ KUOE（クオグローバル）、シューズ／スタイリスト私物

 

リラクシーかつすっきり派閥

ヒップからももにかけてはゆったりめで、膝から裾にかけて徐々にテーパードがかかった「551」。余裕のある履き心地とは裏腹に、すっきりと綺麗なシルエットが叶う優れもの。ファンも多数。

デニムパンツ￥14300／ Levi’s®︎（リーバイ・ストラウス ジャパン）、Tシャツ￥14300／ SUNSPEL（サンスペル 表参道店）、ベルト￥15400 ／ GLENROYAL（ブリティッシュメイド 銀座店）、メガネ￥33880 ／ OliverPeoples（ルックスオティカジャパン カスタマーサービス）、バックパック￥26400 ／CIE（リアルワークス）、腕時計￥18800 ／KUOE（クオグローバル）、シューズ￥69300／ Paraboot（パラブーツ青山店）

 

女性らしいハイウエスト

女性向けとして生まれた「701」は、股上が深く設計されたハイウエストが特徴。スラリと幅広のストレートレッグで、マリリンモンローも愛用していたことから、通称“モンロー・デニム”とも呼ばれる。

デニムパンツ￥24200 ／Levi’s®︎VINTAGE CLOTHING（リーバイ・ストラウスジャパン）、Tシャツ￥14300 ／ SUNSPEL（サンスペル 表参道店）、ベルト￥12100／Martin Faizey（グラストンベリーショールーム）、キャップ￥5060 ／ KANGOL（カンゴール ヘッドウェア）、腕時計￥18800／ KUOE（クオグローバル）、ソックス￥3300 ／ PANTHERELLA（ 真 下 商事）、パンプス￥19910 ／ MACKINTOSH PHILOSOPHY（モーダ・クレア）

 

色褪せないデニムの金字塔

キング・オブ・デニムと呼び声高い、1890年に誕生した「501」。組み合わせを選ばない普遍的なストレートシルエットで、老若男女を問わず愛されている。数多くのデニムの原型といえる永遠の定番モデル。

デニムパンツ￥14300 ／ Levi’s®︎（リーバイ・ストラウス ジャパン）、T シャツ￥14300／ SUNSPEL（サンスペル 表参道店）、手に持ったコート￥92400 ／ TATRAS（タトラスインターナショナル）、シューズ￥13200／CONVERSE（コンバースインフォメーションセンター）、腕時計￥18800 ／KUOE（クオグローバル）

 

ゆったりと履けるテーパード

ゆったりとしたサイジングで、メンズライクなダボッと感が楽しめる「550」。腰回りの締め付けがないワイドテーパードで、リラックスした着心地。より足元がすっきりするロールアップもおすすめ。

デニムパンツ￥9350 ／Levi ’s ®︎（リーバイ・ストラウス ジャパン）、ベルト￥13200／ Martin Faizey、スカーフ￥19800／ A Piece of Chic（ともにグラストンベリーショールーム）、T シャツ￥14300／ SUNSPEL（サンスペル 表参道店）、バッグ￥29700／ beautiful people（ビューティフルピープル 青山店）、腕時計￥18800／ KUOE（クオグローバル）、ソックス￥3300／PANTHERELLA（ 真下商事）、シューズ￥23100 ／ LA POCHE（ラポシュ）

 

photograph_Serizawa Shinji(model)
styling_Kitagawa Saori
hair & make-up_Onishi Akemi
model_Elise Prozheiko
edit_Yamazaki Takamichi<KIP Inc.〉
design_Yamamoto Katsura

 

FUDGE vol.226 2022年5月号より