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京都のわらび餅専門店「みつや」のもちむち和スイーツにやみつき!

  • 2022.5.25
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日本茶の専門店、チョコレート専門店、コーヒー専門店など、専門店が多い京都に登場したわらび餅専門店「みつや」。もちもち&むっちり食感のわらび餅やみたらし団子が人気を集めています。そんな話題の和スイーツの魅力をたっぷりとお伝えします!

駅チカで便利なわらび餅専門店

るるぶ&more.編集部

2022年2月、阪急西院駅からすぐの場所にオープンしたわらび餅専門店「みつや」。賞味期限わずか10分という“10分モンブラン”で知られる洋菓子店「KYOTO KEIZO」の和菓子ブランドです。
お店はグレーと白を基調とした空間に、木の要素がプラスされたシックで温かみのある雰囲気。どんなわらび餅と出合えるのだろうとワクワクします♪

るるぶ&more.編集部

取り扱っているのはプレーン・塩豆・カカオ・小豆・くるみ・季節限定品(2022年5月現在はいちじく)の6種類のわらび餅と、みたらし団子、おこわがそれぞれ1種。わらび餅の種類が多く、どれにするか迷います!

るるぶ&more.編集部

商品はすべて手作り。また、わらび餅を練ったり、きな粉をまぶしたり、お団子を蒸したり…と全工程を店内で行っているのもおいしさの秘密です。

るるぶ&more.編集部

「みつや」はテイクアウトのみなので、持ち帰っていただくことに。天気のいい日は外でいただくのもおすすめですよ。

名物の「本気のわらび餅」って?

るるぶ&more.編集部

今回は定番商品にしようと、プレーンの三ツ方森の本わらび700円をチョイス。「箱を開けたときにびっくりしてほしい」という店員さんの思いから、わらび餅には大豆の旨味がしっかりと感じられる国産の京きな粉が驚くほどたっぷりとまぶされています。甘さ控えめで、わらび餅との相性も抜群!
秋田県の三ツ方森で1日約270gしか採れない希少な天然本わらび粉を使用したわらび餅は、驚くほどのもっちり、むっちりしています。このこだわりのもちむち感を「みつや」では「本気のわらび餅」と呼んでいるそうです。

るるぶ&more.編集部

箸でつかむと、なんとわらび餅がのびる! コシのあるわらび餅にテンションが上がりっぱなしでした。日持ちは常温で2日間なので、手みやげにもおすすめです。

まだまだ揃うもっちりメニュー

るるぶ&more.編集部

わらび餅以外にも、みたらし団子500円と山菜おこわ400円があります。おいしそうな見た目に惹かれてどちらも購入しました。米粉と水のみで作られた無添加のみたらし団子は、弾力のある食感が魅力。小さめサイズなので、食べやすいのも人気の理由です。わらび粉と昆布、たまり醬油、黒糖がバランスよく配合されたとろとろの甘じょっぱいタレをたっぷりと絡めて頬張りましょう。

るるぶ&more.編集部

ランチにもおすすめの山菜がたっぷり入った山菜おこわは、蒸し上げたもち米に、山菜と特製の和風だしを混ぜ合わせてさらに蒸し上げているので、ふっくらもちもち! 山菜のシャキシャキとした食感がアクセントとなり食欲がそそられます。みたらし団子、おこわは常温で当日中にどうぞ。

わらび餅が話題の和菓子店「みつや」を紹介しました。自慢のわらび餅は、素朴でありながら本格的な味なので、おやつにもちょっとした手みやげにもぴったりですね。何度でも食べたくなる、独自のもちむち体験をしてみてください。

■みつや

住所:京都府京都市右京区西院高山寺町8
TEL:075-311-9999
営業時間:10〜19時
定休日: 水曜

Photo:鈴木誠一
Text:米田友海(エディットプラス)

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