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浴室の鏡はくもり止めが必須!鏡を曇らせず快適にする方法!

  • 2022.5.24
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浴室の鏡、湯気ですぐにくもってしまいませんか? 顔を洗う時や髭をそる時、鏡がすぐにくもると困りますよね。 実は『鏡のくもり止め』を使うことで簡単に鏡がくもらなくなるんです。 この記事では、鏡がくもらなくする方法を詳しく紹介します。 1000円ちょっとで毎日のプチストレスから解消されるので是非試してみてください!

鏡はなぜ曇るの?

そもそもお風呂の鏡がなぜ曇ってしまうかというと、鏡の表面に細かい水滴がついているためなんです。

鏡は熱伝導率が低いガラスでできているため、浴室内は温かくなっても鏡は冷たいままなんですよね。

この「浴室全体」と「鏡周辺」の温度差によって、水滴ができ、鏡が曇ってしまいます。
 
水滴を手で払ったり、シャワーで流したりしても温度差自体は解消されないため、またすぐに曇ってしまうんですね。

浴室の鏡のくもりは「くもり止め」で対処しよう!

早速、鏡をくもらなくする方法をご紹介します。

①中性洗剤で汚れをとる

まずは中性洗剤で大まかな汚れを取っていきます。

②うろこ状の汚れや水アカがある場合はクエン酸やウロコとり(100均)で磨く

うろこ状の汚れがある場合はクエン酸スプレーやウロコとりで汚れを落としていきます。
今回は汚れが頑固だったので、100均のダイヤモンドウロコとりを使用しています。

ウロコとりを使う時の注意点としては、必ず鏡と本体を水で濡らして、軽い力で磨くようにしましょう。乾いたまま使用したり、強くこすると鏡が傷つく原因になってしまうので注意が必要です。

※くもり止め加工、はっ水加工、フィルム加工、コーティング加工などが施された鏡には使用できません。

全体を磨き終わったら水で洗い流し、きれいな布で鏡を拭きます。

ウロコ汚れが取れ、かなりキレイになりました。

③鏡のくもり止めを塗布

いよいよここからが本番です。
キレイな状態をキープし、鏡を曇りにくくするために「くもり止め」を塗布していきます。

使用したのは、レック激落ちくん 鏡のくもり止めリキッド(強力コートタイプ)です。

ボトル本体を押すと穴から液が出てくるのでそれを鏡に塗布していきます。

くもり止めを塗る時は、鏡が充分に乾いた状態で塗るのがおすすめです。
(濡れた鏡にも使用することはできますが、持続期間が短くなってしまいます。)

ヘッドが曲がっているので非常に塗りやすいです。
鏡の端から順に塗り残しがないようにしていきましょう。

鏡全体に濡れたらよく乾します。
乾かすのに時間がかかるので、朝や昼に塗布しておくと夜の入浴がスムーズです。

くもり止めでお風呂を快適に!

乾いたら入浴してOKです。

くもり止めリキッドは、鏡の表面に水の層ができることによりくもりを防ぎます。
そのため、最初は「効果がない?」と思うかもしれませんが、一度シャワーで表面を濡らすとくもらなくなります。

今回使用した強力タイプは、入浴約20回分の持続効果があるので、一度塗ればしばらくはそのままで大丈夫です。

これをやると、本当に鏡がくもらなくなります。
自分の全身が鮮明に映るのでびっくりします笑

取り掛かるまでは少し億劫に感じてしまうかもしれませんが、一度やってしまうと毎日のプチストレスが解消されるので是非試してみてください!

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