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菅田将暉“義経”、最後のシーンは「『これで兄上(頼朝)とのいざこざが終わるな』という気持ちでした」<鎌倉殿の13人>

  • 2022.5.23
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菅田将暉“義経”と石橋静河“静御前” (C)NHK
菅田将暉“義経”と石橋静河“静御前” (C)NHK

【写真を見る】菅田将暉“義経”が、佳久創“弁慶”と戦を楽しむ

小栗旬が主演を務める大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(毎週日曜夜8:00-8:45ほか、NHK総合ほか)の第20回「帰ってきた義経」が5月22日に放送された。この回で、この世を去ることとなった源頼朝(大泉洋)の弟で天才武将家・源義経を演じた菅田将暉と、源義経を虜とりこにした都随一の白拍子・静御前を演じた石橋静河がコメントを寄せた。

源義経役・菅田将暉コメント

――義経の最期のシーンを演じた気持ちを教えてください。

壇ノ浦で平家を滅ぼしてからの義経は、生きてはいるんだけど、亡霊のように、のめりこむもの、目標みたいなものがなく生きていたようでした。いろんな思いがありますが、何かほっとしているような部分もあると思います。最後に思ったのが「これで兄上(頼朝)とのいざこざが終わるな」という気持ちでした。

――兄・頼朝との関係について。

第14回ぐらいから、義経は頼朝に会っていなくて、そこがやっぱり一番楽しみな部分だと思います。「悲しい話だけど、頼朝・義経をどう描くんだろう」と視聴者目線で見たときに、この2人の“仲たがい感”の描かれ方は千差万別でいろんな見せ方があると思います。でも、どんな描かれ方でも、義経はただ純粋に兄上のことが好きなんだな、という思いだけは共通していると思いました。ただ悲しさだけじゃなくていろいろな笑いも入ってくるし、「なんでこんなことになっちゃうかなぁ」というのを最初に持ってきて、ちゃんと最後の里(三浦透子)とのシーンまで繋げてくる三谷幸喜さんはすごいなと思いました。

菅田将暉“義経”と小栗旬“義時” (C)NHK
菅田将暉“義経”と小栗旬“義時” (C)NHK

静御前役・石橋静河コメント

――舞を披露するシーンを演じて。

プレッシャーはもちろんあったんですけど、リハーサルを何回か重ねていくうちに、とても面白いなと感じました。普通は経験できないことなので、本当にタイムスリップしたようなセットの中、扮装した他の役者の方々の前で、踊る機会をもらえるのがとても幸せだなという気持ちが大きかったです。稽古は大変だったんですけど、今回、舞をやらせてもらえて本当によかったなと思いました。

――白拍子を舞って感じたことを教えてください。

白拍子はもちろん映像では残っていないし、絵でも残っていないと思うんです。だからどういう動きをしていたのかというのは、本当のところは誰にも分からない。だけど、静御前が「しづやしづ」と歌いながら舞ったというのは、ほぼ史実だということが文献に書かれているので、その踊りの部分は「こうだろう」と想像で進めていきました。

刀や扇、烏帽子など男っぽい扮装をした、とても凛々しい踊りなのですが、足を蹴り上げるなど、派手な動きが多くあったので、それは今まで私がやってきたことが活かされていたかなと思います。「このような踊りを昔の女性がやっていたんだ」というのはとても驚きで、新鮮でした。

石橋静河“静御前” (C)NHK
石橋静河“静御前” (C)NHK
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