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スカルプチュアやネイルチップに注意!人工爪に関するトラブル

  • 2015.9.30
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つけ爪は様々なメリットがありますが、中には取り扱いに十分必要な薬品を使用するものもあり、正しい扱い方を覚えないとあっという間にトラブルにつながるので注意が必要です。

つけ爪にもトラブルの影が?

【イットネイル】つけ爪(人工爪)には大きく分けて二種類あり、長さを出せる「スカルプチュア」と「ネイルチップ」があります。

これらのつけ爪は短い自爪ではできないような長いロングネイルを楽しんだり、簡単にネイルを楽しめるというさまざまなメリットがあります。

しかしつけ爪の中には取り扱いに十分必要な薬品を使用するものもあり、正しい扱い方を覚えないとあっという間にトラブルにつながるので注意が必要です。

ジェルネイルにもよくありますが、スカルプチュアなどの人工爪と自爪の間にカビなどが生えるというトラブルです。

グリーンネイル

浮いてきた人工爪の自爪のわずかな隙間に水分が入っていくと発生しやすくなります。

予防にはつけ爪をつける前の消毒や、ネイル浮いてきたとき(リフト)のケアやオフが大切になります。

接着剤のトラブル

つけ爪を接着する際に使われるさまざまな薬品が原因で周囲の皮膚にトラブルが起きるというケースです。

たとえばネイルグルーなどの強力な接着剤を使うことで、皮膚や爪が刺激を受けてしまうというものです。

具体的には手指の皮膚に、かぶれ・ただれ・かゆみなどが起こります。

接着剤以外にも、アクリルリキッド・プライマー・リムーバーなどがトラブルの原因となることがあります。

特にスカルプチュアではアクリル樹脂といった素材が使用されるため、肌に合わない人も多いようです。

ジェルネイルなどのオフに使用されるリムーバーはアセトン入りのものが多く、通常の除光液よりも刺激が強いため、使いすぎはおすすめできません。

火気に注意!

つけ爪に限ったことではありませんが、大半のネイル用品は火気に近づけるととっても危険です。

ネイル用品を出すときはアロマキャンドル・タバコ・直射日光・暖房器具などに気をつけましょう。

換気が少ない上に火気が多くなる冬場はネイル用品の扱いに注意が必要です。

トラブルの種類や症状などによっては、元の爪に戻るまで半年以上かかることもあります。

ずさんな管理や扱いではトラブルが起こりやすくなりますから、つけ爪やネイル用品扱いには十分な注意が必要です。

Itnail編集部

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