「2人だけの秘密ね…♡」好きな人に恋愛対象として意識させる6つの方法

「好きな人を振り向かせたい！」「友達関係から一歩前進したい」などなど…… 気になる人に、自分のことを恋愛対象として見てもらうには、どうしたらいいの！？ と悩んでいる女性は少なくありません。そこで当記事では、自分を恋愛対象として見てもらうためのきっかけ作りに役立つ方法を紹介します。片思いを成就させるための作戦に、ぜひ取り入れてみてくださいね。

一緒にいる時間を増やす

人は単純に、長く一緒にいる相手に対して好感を持ちやすいです。なのでできるだけ、相手の視界に入る・近くに行く、会話するなどのことを実践してみてください。

うまくいけばこれだけで、ただの知り合いから恋愛対象者として見てもらえる可能性があります。そこまでいかなくても、今よりは確実に仲良くなれるはずです。

恋愛対象として意識してもらうには、まずは今より親密になること。一緒にいる時間を少しでも長く持てるよう、頑張りましょう。

共通の話題で盛り上がる

「共通の何か」があると、人はそれをきっかけにぐっと親密になれるもの。それほど親しくなかった人に、実は共通の趣味があると知った途端、話がぐわーっと盛り上がっちゃう！ なんて話もありますよね。

もし相手のリサーチをして、共通の好きな食べ物や趣味などがわかっていれば、それをフックに会話を盛り上げてみる方法がおすすめ。うまくいけば、そこからデートにつなげることも可能です。

会話の内容を覚えている

以前何気なく会話のなかで出た話題について、「そういえば、前に言ってたあの……」と切り出してみましょう。

何気ない会話だったのに覚えていてくれた！ という意外性や、ちゃんと自分の話を聞いてくれていたんだ、気にかけてくれたんだという喜び。こういったプラスの感情が、相手の心に湧き上がるはずです。

「嬉しい」という気持ちは単純に好意につながりやすいですし、「意外性」は何とも思っていなかった相手を一気に恋愛対象に変える魔法。これをうまく使わない手はありません。

気になる相手との会話なら、一言も漏らさないようにしっかり聞いているはず。なので難しいことはないはずですよね。

ここぞというタイミングで、「そういえばこの前の話の……」と言ってみてください。

秘密を共有する

「ふたりだけの秘密を共有する」って、もうそれだけでドキドキしてしまうような響きがありますね。実際に、秘密を共有したふたりは恋愛関係に発展しやすいという心理的メカニズムがあるのです。

この効果を利用すれば、彼の恋愛対象になることも十分可能。実際に秘密を打ち明けた後に、「◯◯くんにしか話してないよ」「これはふたりだけの秘密だから」など、秘密を共有する者だけにしか許されない魔法の言葉を囁きましょう。これでドキッとしない人は、おそらくいません。

ただし、まだあまり親しくない段階であまりにもヘビーな秘密を打ち明けると、相手の方がそのテンションについてこれず引かれてしまう恐れも。相手との関係値によって、打ち明ける秘密の重大さはうまくコントロールしてくださいね。

「かっこいい」「がんばってるね」など褒める

褒められて嫌な気持ちになる人はいませんが、男性はとくに「かっこいい」「がんばってるね」「頼りにしてる」など、シンプルな褒め言葉を好みます。

彼が大きな仕事を抱えてお疲れの時には「応援してるよ」「やれるって信じてる」など、相手の状況に応じてバリエーションを持たせるのも良いでしょう。

とにかく、想いは言葉にして伝えなければ伝わりません。ポジティブな言葉はどんどん伝えることでお互いにハッピーになれますし、相手から恋愛対象として見てもらえる確率も上がる。まさに良いこと尽くめです。

ギャップをアピール

すでに友達としてある程度仲良くしている、でもそれ以上に見てもらえない…… という状況の場合、多少の荒療治が必要になる場合もあります。その1つが、ギャップを利用する方法です。

ギャップ、つまり「意外性」は上述した通り、今までなんとも思っていなかった相手を急激に意識させてしまう魔法のようなもの。

クールな女性が飼い猫にデレデレの笑顔を向けていた、勝ち気な先輩がこっそり自分にだけ見せた涙、子どもの頃から知っている幼なじみからふわりと香ってきた香水…… などなど、シチュエーションはいろいろ考えられますが、どれも全部ギャップですね。

今までの関係に大きな変化がほしいときは、良い意味でのギャップを与えられるよう、工夫してみると良いでしょう。

番外編として、好意を前面に出す方法もあり

気になる相手に、自分を恋愛対象として意識してもらうための方法をいくつか紹介しました。現在の関係性によってできるもの、できないものがありますので、トライできそうなものから試してみてくださいね。

ちなみに個人的におすすめの方法は、「好意を前面に出す」ことです。自ら好きな気持ちをガッツリアピールすることで、相手に無理やりこちらを意識させるという力技ですね。

ただし当然ながら、恋愛は100％うまくいくとは限りません。うまくいかなかった場合、自分の気持ちが周囲にバレバレなので、ややダメージが大きいかも。

とはいえ恋愛に鈍感な男性は少なくなく、遠回りなアピールでは一向に関係が進展しない場合も。「もう埒が明かない！」となったら、勇気を出して試してみてくださいね。

Written by 七尾なお