【男性の本音】出会ってすぐに好意を伝えるのはアリ？

まさに、自分が思い描いていたような理想通りの男性が現れた！としたら、あなただったらどうしますか？逃したくない一心で、好意を伝えますか？

今回は、出会ってすぐに好意を伝えるのはアリなのかについて、男性心理を交えながらお話しをしたいと思います。

結婚相談所やパートナーを探すための街コンなどであれば、出会うためのセッティングの場なわけですから、好意を伝えることは大前提です。

けれど、職場や趣味の集まり、あるいは異業種交流会といった場面での出会いで突然好意を伝えられても、男性としては度肝を抜かれるようです。「余裕がない人なのかな」と、マイナスな印象を持たれることもありそうですね。

これは性別問わず言えることなのですが、いくら自分に興味を持ってもらえたとはいえ、瞬発的に好意を伝えられるのは「驚き」が先に立つもの。

その次に、相手のことを何も知らないがために、「この人どうしたの？大丈夫なの？」という「不安」や「不信」といった感情が湧きだします。

ですので、素敵な男性に出会ったとしても、出会った瞬間に思いを伝えるのは避けた方がいいと言えるでしょう。

見た目が好み！笑顔にキュンと来た！声が好き！など、一目ぼれのような状態にありがちな“惹かれポイント”。けれど、実際に「僕のどこが好きなの？」と聞かれて、相手が納得するような答えを言えるでしょうか。まずは、相手のどういうところが好きなのか、じっくり時間をかけて自問自答してみましょう。

出会ってすぐに好意を伝えるのは、メリットよりもデメリットの方が上回りそうですね。焦らずにゆったり構えるほうが、関係性の構築のためにもいいと言えるでしょう。