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ダメ男になっちゃうかも!?《男性に共感しすぎる》リスクとは

  • 2022.5.22
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共感というのは、恋愛において男性の心を動かす一つの要素になります。男性の考えに共感すれば、本音で話してくれるようになりますし、趣味に共感すれば、確実に親しくなることができますよね。好きな男性に対して否定はしづらいため、共感することも多くなるでしょう。しかし、実はその共感が男性をダメ男にしてしまうこともあります。

何から何まで男性を認めてしまえば、その時はお互いの関係は深まりますが、その先にはリスクもあるのです。

1. 仕事の不満に共感するリスク

例えば、男性の勤める会社があきらかにブラックなら、仕事の不満に共感するのは当然でしょう。しかし、男性の不満がささいなものであれば、男性が言う不満の全てに共感していると、男性がダメ男になってしまうかもしれません。

「遅刻して上司に怒られてやる気がなくなった」という愚痴に共感すれば、男性はどうなるでしょうか。おそらく、怒られることに我慢ができなくなり、仕事を突然辞めてしまうこともあるかもしれません。転職をしてもそれを繰り返してしまう可能性もあるでしょう。

2. 考えに共感するリスク

男性の考えに共感することは、男性の心を掴む効果があります。しかし、すべての考えに共感するのは注意しなくてはいけません。いつも男性の考えに共感していると、自分の考えることは100%正しいと思い込んでしまう可能性が出てきます。

そうなると、意見が衝突したときにも、男性は絶対に引かなくなってしまいます。

今まで全ての考えに共感してくれた相手に対しては余計に、自分は絶対に間違っていないと過剰な自信を持ってしまうのです。話し合いもできない状態になってしまうため、リスクはより一層高まるでしょう。

3. 元カノの不満に共感するリスク

男性の元カノの不満に共感しすぎると、あなたへの期待値はかなり高くなってしまうでしょう。もちろん、その不満が納得できるものなら問題ないでしょう。

しかし、そうでない場合には、男性の前でいいところばかりを見せなくてはいけなくなり、演じることが多くなってきます。そのような付き合いを長く続けることは困難ですよね。

また、もっと問題なのは、男性が考えを改めなくなってしまうことです。

例えば、あなたが「元カノは家事をやってくれなかった」という男性の不満に共感すれば、男性の中で「彼女は家事をしてくれるもの」と思い込んでしまいます。しかも、あなたがそれをし続けなければ、彼はあなたに不満を持つようになるのです。

自分の意見はしっかり伝えよう!

好きな男性には共感を示して距離を縮めたいところですが、共感しすぎると男性がすべて自分が正しいと思い込んでしまう可能性があります。また、あなたに対して高圧的な態度をとったり、相手の男性が間違ったことをしているときにも、二人の関係が壊れるのを恐れて、間違いを指摘したりすることもできなくなる恐れがあります。

共感できない部分や間違っていると感じた部分は、好きな相手でもハッキリと意思表示しましょう。いつも共感することが、必ずしも正しい対応とは限らないのです。

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