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プラスチックゴミゼロの未来を目指して! アディダスが「ラン・フォー・ジ・オーシャンズ」を開催

  • 2022.5.22
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アディダスは、2017年から継続している海洋プラスチック汚染問題に対する世界規模のムーブメント「ラン・フォー・ジ・オーシャンズ」を今年も開催する。

「ラン・フォー・ジ・オーシャンズ」とは、アディダスがパートナーシップを締結している海洋環境保護団体「パーレイ・フォー・ジ・オーシャンズ」(以下パーレイ)と共に、スポーツを通じてプラスチックゴミ問題への意識を高め、ポジティブなアクションへとつなげることを目的としたもの。

アプリに登録すると走行時間を記録され、その時間よってペットボトルが回収される仕組み。

走行時間10分ごとに、プラスチックボトル1本相当のプラスチックゴミがアディダスとパーレイによって沿岸地域から回収される。さらに、今回からランニングやウォーキングなどの「走行距離」ではなく、「走行時間」でカウントされるようになったため、サッカーやテニスなどのスポーツを行う人もこの取り組みに参加できる。

「ラン・フォー・ジ・オーシャンズ」は、今年で5回目の開催となり、累計820万人以上のランナーが参加。昨年度日本では、約6万人もの人々が参加した。

多くのランナーたちがサステナビリティへ関心を持っていることがわかる。

今年度の「ラン・フォー・ジ・オーシャンズ」は、アディダスが2020年より継続しているグローバルブランドキャンペーン「Impossible Is Nothing」の一環として実施。

日本では、アディダスグローバルアンバサダーのローラさん、サッカー日本代表(公益財団法人 日本サッカー協会)など各スポーツ団体や様々なアディダス契約アスリートが参加する。

参加希望者は、「アディダス ランニングアプリ」や「Strava(ストラバ)」などのアプリから事前登録が可能だ。

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さらに、「パーレイ・オーシャン・プラスチック」を使用したアディダスを代表するプレミアムランニングシューズ「ウルトラブースト」シリーズの最新モデル「ウルトラブースト 22」が登場。この「パーレイ・オーシャン・プラスチック」は、海岸や海沿いのコミュニティで回収されたプラスチックゴミのアップサイクルにより誕生した素材だそう。この素材のシューズは、2015年以来、累計5,000万足以上販売された人気商品。

プラスチックゴミを減らすためにマイボトルを持ち歩いたり、プラスチック製品を買わないようにしたりしても、その行動が、直接なにかの役に立っているのを実感することは難しい。

その点、この取り組みに参加すれば、プラスチックゴミがどれだけ減るのかを自分の走った時間を見ることで感じることができるのは魅力だ。いつものランニングが、 何倍も楽しくなるはず。

走って健康になり、プラスチックゴミ削減にも貢献できる「ラン・フォー・ジ・オーシャンズ」。友人や家族を誘って、ぜひ参加してみて!

■「ラン・フォー・ジ・オーシャンズ」 実施概要

事前登録期間/2022年5月9日(月)~ 5月22日(日)

開催期間(計測実施期間)/2022年5月23日(月)~ 6月8日(水)

参加方法/「アディダス ランニングアプリ」や「Strava」、「Joyrun」をダウンロードし、チャレンジに参加しよう。

URL/www.adidas.jp/runfortheoceans/

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