20代でも発症するって本当?乳がんの基礎知識とセルフチェック法

北斗晶さんの乳がんの告白は私たちに大きな衝撃を与えました。現在、乳がんを患う女性は12人に1人といわれ、女性が罹るがんのトップとなっています。先進国の中で死亡率が日本だけあがっているデータもある背景には女性のライフスタイルの変化とともに定期検診へ行かない女性の行動があると言われています。そこで今回は、知っておきたい基礎知識と自分でもできるセルフチェックをご紹介していきます。

■20代でも発症する?乳がんってどんながん?

乳房にある乳腺(母乳を作る器官と母乳を運ぶ管)に発生する悪性腫瘍をいいます。早期発見すれば良好な経過が望めるがんとしても知られています。年配の女性がかかるイメージがありますが、実は発症は20歳過ぎから認められています。

■受けよう!乳がん検診

定期的な検診で見つかる場合が多い乳がん。認定NPO法人J.POSHによると欧米の乳がんでの死亡率が下がってきているのに対し、日本の乳がんでの死亡率は上がっているようです。早期発見のためにも乳がん検診をうけることをおススメします。年齢などの条件によっては自治体の補助があるところもあるようですので確認しましょう。

よく耳にするマンモグラフィーは乳房専用のレントゲン検査です。透明の圧迫板で乳房をはさみ伸ばして撮影するので、多少痛みを伴うのが特徴です。乳がん検診では、問診・医師の触診・マンモグラフィー・超音波検査などをおこないトータル的にチェックしていくのが一般的です。マンモグラフィーの機材をおいている病院は限られているのでマンモグラフィー検査を受けたい場合は事前にリサーチした方がいいでしょう。

■自分でできる月に1度のセルフチェック

(1)お風呂にはいる前後、上半身が裸の状態でチェックします。まず鏡の前に立ち頭の後ろで手を組み胸の筋肉を緊張させ「くぼみ・ふくらみ」、「ただれ・変色」、「ひきつれ」をチェックしましょう。

(2)次に仰向けに寝て、背中の下に低めの枕か畳んだタオルを入れた状態で、しこりの有無をチェックします。触診する乳房側の腕を頭の後方に上げ、4本指で「の」の字を書くように、指先で軽く圧迫しながら触診しましょう。中心から円を描くようになでたり、左右に向かってなでるなどして、丁寧にチェックしていきます。乳がんの発症率が高いのは乳房の外側上方です。脇の下も忘れずに確認しましょう。

(3)指で乳頭の根元を軽くつまんで、血が混じったような分泌物が出ないかチェックしましょう。

早期発見が何よりも大切な乳がん。愛する家族や友人を悲しませないためにも、検診や毎月のセルフチェックを習慣化したいものですね。

(生井理恵)

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