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「城落とし」は静岡だけの競技!? 運動会の時代&地域性のギャップを感じたエピソード【保護者318人調査】

  • 2022.5.18
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全国の保護者500人に聞いた、子どもの運動会を観て、時代や地域性のギャップを感じたエピソード! 「昔はお祭りみたいに出店が出た」などの声から「競技がすべて男女混合」など、地域性や世代間のギャップを感じた、運動会のエピソードを紹介します。
全国の保護者500人に聞いた、子どもの運動会を観て、時代や地域性のギャップを感じたエピソード! 「昔はお祭りみたいに出店が出た」などの声から「競技がすべて男女混合」など、地域性や世代間のギャップを感じた、運動会のエピソードを紹介します。

All About編集部では、子どもを持つ全国318人の男女を対象に、「運動会」に関するアンケート調査を実施しました(調査期間:2022年5月2~10日)。

子どもの運動会を観覧して、「自分たちの運動会とは違うな……」と時代や地域間でのギャップを感じたことはありませんか? 時代とともに変化している運動会、または地域ならではの濃い運動会など、ギャップを感じた運動会エピソードを紹介します。

「運動会は地域のお祭り!」の声は全国各地から

「私の時代、地域では、運動会にはお祭りのように出店が出て、いろいろ買ってもらうのが楽しみで、運動会も頑張ろうと思ったものですが、今は見かけないこと(44歳女性/東京都)」「自分が子供の頃は、運動会は親戚も集まり大人はお酒を飲み大イベントでした。学校の周りにも出店も何軒か絶対あり、お祭り並みでした。今じゃ考えられない感じです(38歳女性/青森県)」など、運動会がちょっとしたお祭りだった、というコメントが多く寄せられました。

「昔は近所のおじさん、おばさんも自由に観に来ていた様な運動会でしたが近年は不審者対策や運動場が狭いのもあり観に行く家族人数を申告し入場時に腕章及び招待カードを見せて入校します(53歳女性/大阪府)」などのほか、「写真を撮る順番が決められていたことに驚きました(32歳女性/神奈川県)」など、某テーマパークの人気キャラとの写真撮影を彷彿(ほうふつ)とさせるエピソードも!

“城落とし”は全国区じゃないの? 静岡県民からの疑問の声も

「地方だと保護者も地べたに座って応援をしますが、都会だとキャンプセットのイス・テーブルを持参して地べたには座らない方が多い点は地域差のギャップを感じました(35歳女性/千葉県)」「都内で育ったので、引っ越して田舎の観覧の仕方にビックリした。町内別で観覧席を分けたり、親戚一同が集まって宴会が始まって子どもを観ていなかった。市議会議員や県議会議員などが来賓で来て、子どもが具合悪くなるまで政治に絡めた挨拶をして毎年開会式が長くなる(41歳女性/茨城県)」など、都会と田舎では観覧の様子に違いがある、との声も。

また、「青森独自の踊りを全校生徒で踊っていてびっくりしました(34歳女性/青森県)」「どじょうすくいが昔競技としてあったこと(31歳女性/岩手県)」「6年生が毎年エイサーを踊っているようで、エイサーの衣装を着て登校する子供たちをみて、さすが沖縄! と感じました(35歳女性/沖縄県)」「城落としが全国区じゃないことに驚いた(42歳女性/静岡県)」など、地域独特の競技もあるようです。

ジェンダーレスにコンプラ、最近の運動会は昔と違う?

「私が小学生のころは男女別々の競技もあったけれど、今は一緒の競技しかない点(47歳女性/愛知県)」「競技が全て男女混合(43歳男性/愛知県)」など、ジェンダーレスの浸透により、子どもの運動会にも変化が起きているようです。

また、「徒競走で順位をつけないのに驚きました(48歳女性/三重県)」「昔に比べて競争させてる競技が少ないような感じがする(29歳女性/沖縄県)」など、“平等”に配慮した競技のあり方にギャップを感じた、という声も多く集まりました。

「騎馬を3方から見守り」親と子の距離感……現代の運動会は重々しい?

「親を見かけても手を振ったらいけなくて、仕方ないなと思うが、競技前とかは手を振ってくれたら見つけやすいのにと思った。昔はそんなことを指導された覚えはない(38歳女性/広島県)」「親と子供たちの距離感。昔は自由に子どもたちのところへ行けたのに行けないように区切られてしまう(43歳女性/埼玉県)」など、セキュリティの観点からか、自分の子どもでも気安く声をかけられない、との声も。

さらに、「子どもをケガさせないようにかなり配慮されているのは、演技内容や先生の動きなどで顕著に表れています。騎馬戦などでは騎馬が崩れて騎手が落ちないように先生が騎馬の3方について見守っていました(45歳男性/兵庫県)」「組体操が無くなった学校があるとニュースになっていたのには驚きました。自分は組体操嫌だったので今の時代は良いなと思います(33歳女性/岐阜県)」など、安全面を考慮して、競技内容が変化していることに驚きの声もありました。

「紅白」ではなく「黄緑」? まだある、こんな運動会!

「妻は鹿児島ですが、長崎では掛け声が「や~」とか言うのを驚いていました(48歳男性/長崎県)」「白組と紅組ではなく、黄組と緑組で分かれていた地域に驚きました(43歳男性/埼玉県)」「ランドセルで登校して午後から授業(31歳女性/福井県)」など、運動会と授業という二刀流をこなす学校も。

さらに、「隣町の運動会では、ある会社の社長さんが先生と生徒と親御さんみんなに昼ご飯を提供してるのには驚きました(43歳男性/宮城県)」「地域性なのかわかりませんが、うちの小学校は場所取りのために、7時に開門した時保護者を横一列に並ばせて、先生が徒競走の時のピストルを鳴らします。それで、よーいドンで場所取りに走ります。別にそこまでしなくても見れる場所は充分あるのですが、カメラ設置に良い場所と、日陰を取りたい方が並ぶみたいです。特にお父さんが真剣に走ってるのがすごく面白いです(45歳女性/兵庫県)」など、運動会本番前からすでにスタートのピストルが鳴り響く地域もあるようです。

文:福島 有紀

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