交際１年でゴールイン！《結婚のきっかけ》になったエピソード３選

長く付き合っているのになかなか結婚に踏み切れないカップルがいる一方で、交際1年でゴールインするカップルもいます。

今回は、交際1年で結婚したカップルにスポットライトを当てて、その決め手になったエピソードを紹介していきます。

ごくわずかな確率ではありますが、付き合い始めた恋人と話していて、共通の知人の存在が浮かび上がってくることってありますよね。

あるカップルは、付き合って間もない頃のデートで会話を重ねているうちに、彼氏の高校時代のクラスメイトと彼女の大学時代のサークルメンバーに同一人物がいることが判明したのです。

そして、彼氏はその共通の知人に連絡をとって「○○ちゃん（彼女）って、どんな大学生だった？」と質問します。彼女の方もその知人に「高校生の頃の○○君（彼氏）って、どんなだった？」と質問します。

お互いの過去にイメージダウンになるようなことは、全くありませんでした。むしろ共通の知人からは「二人はお似合いカップルだから、早く結婚しちゃいなよ」と言われたそうなのです。結果的には知人からの太鼓判が決め手となって、交際1年でゴールインしました。

転勤を望まない会社員は多いですが、カップルにとってはその転勤が結婚の決め手になることもあります。あるカップルは、交際1年で彼氏に転勤の人事発令が出ました。関東から関西への転勤です。

彼女の方は遠距離恋愛を覚悟しましたが、彼は「俺は遠距離恋愛で上手くいったことがないんだ。君とは絶対に別れたくないから、俺と結婚して一緒に関西に来てくれないか？」とプロポーズしたのです。

彼女も、遠距離恋愛にすると彼氏の心が離れてしまう気がして、結婚を承諾しました。交際期間が短くても、会社の転勤がプロポーズの後押しとなって、ゴールインできることもあるのです。

街ゆくカップルにインタビューをするバラエティ番組ってありますよね。ある付き合って間もないカップルは、デート中に街頭インタビューを受けました。インタビュアーは饒舌で「お二人はとても仲睦まじいので、ご夫婦かと思いました」とカップルのことを持ち上げてくれます。

そして、インタビューを進めていくうちに「彼氏さんは将来的に彼女さんとの結婚を考えていますか？」という質問が飛び出したのです。彼氏はハニカミながら「もちろん考えています」と回答しました。

結局、そのひと言がきっかけとなり結婚に向けて急ピッチで進み出し、交際1年でゴールインしました。街頭インタビューで恋人の本音を知り、それがスピード婚の決め手になることもあるのです。

お互いに結婚願望があっても、彼氏と彼女が近くに住んでいておうちデートをしてばかりだと、いつまでたっても結婚のきっかけとなる出来事が起きないことがあります。

街頭インタビューは稀な事例ですが、ふだんとは違うデートプランを組んでみると、思わぬハプニングが起きてそれが結婚の決め手になるかもしれませんよ。