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【業務スーパー】ダイエッター待望の冷食がついに登場!ご飯を野菜に置き換え、満腹なのに糖質オフ

  • 2022.5.17
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低糖質でヘルシー、お米の代わりにもなると国内外で人気の冷凍食品があります。大手スーパーなどでも取り扱いがあったのですが、ついに業務スーパーにも登場! 注目アイテムのコスパや味、おいしいアレンジなどを業務スーパーマニアの主婦が詳しく紹介します。

美容・健康にうれしい「カリフラワーライス」って?

「細かく刻んだカリフラワー」を主食代わりに

糖質制限など、ダイエットの強い味方としてここ数年、人気が高まっている「カリフラワーライス」。カリフラワーを米粒サイズに細かくカットしたもので、ご飯代わりに食べます。

文字通り、原材料はカリフラワーのみ! 栄養成分も豊富で毎日の食生活に積極的に取り入れたい食材なんです。

カリフラワーはビタミンCやB群も豊富

カリフラワーの糖質量は100g当たり2.3g、カロリーは100g当たり28kcal。白米の糖質量は100g当たり35.6g、カロリーは100g当たり156kcal。

比べてみると糖質量・カロリーともにカリフラワーは白米より圧倒的に低く、ダイエットのお役立ち食材であることがわかります。

またカリフラワーには、美肌に効果的なビタミンC、代謝促進効果が期待できるビタミンB群、便秘改善の食物繊維、むくみ解消に効果的なカリウムなど、美容と健康にうれしい栄養成分がたっぷり。

業スー、コストコがお値打ち!

業務スーパーに新登場のカリフラワーライスは500gで213円(税込み)。価格を調べてみると、コストコに次いでかなりお買い得でした。

・大手スーパー:300g 268円(税込み)………100g当たり約89円
・コストコ:1360g 638円(税込み)………… 100g当たり約47円
・業務スーパー:500g 213円(税込み)………100g当たり約43円

カリフラワーライスのみを解凍して食べると!?

おいしく食べるならアレンジがおすすめ

カリフラワーライスは冷凍で販売されています。「冷凍のままお好みの方法で加熱してお使いください」と表記に従って、まずは耐熱皿に移して電子レンジで加熱。そのまま食べてみると、少し水っぽく味はカリフラワーそのもの。ご飯の代わりとしてこのまま食べるのは厳しい印象です。

実は温めただけのカリフラワーライスについて、「食べにくい」「ご飯の代わりにはならない」という声がネットにありました。そこで次章では、カリフラワーライスをおいしく食べるためのポイントと、簡単アレンジを紹介します。

カリフラワーライスのおいしい活用法

■活用法その1:チャーハン

まずはフライパンにカリフラワーライスを入れて水分を飛ばすように炒めます。溶き卵とレタスを加えて調味してチャーハンに。冷蔵庫に残っている野菜やきのこなどを入れても良いと思います。

カリフラワーライスのチャーハンは、味がついていることでとても食べやすくなりました。ご飯の代わりとしての物足りなさは感じず、とってもおいしいです。

■活用法その2:リゾット

夕食にミネストローネを作り、残りのスープでカリフラワーライスのトマトリゾットを作ってみたら大正解!

フライパンで炒めたカリフラワーライスにミネストローネを加えて煮詰めただけ。あっさりとしたリゾット、という味わいです。シーフードを使ったり、牛乳とチーズでクリーミーに仕上げると、また違ったおいしさを味わえますよ。

■活用法その3:ビビンバ

フライパンで炒めたカリフラワーライスにビビンバの素を混ぜて作りました。今回は手軽に市販のビビンバの素を使いましたが、もやしやにんじん、ほうれん草などの野菜をゆでて、ごま油やコチュジャンで味つけして作ることもできます。卵黄を崩しながら食べるとまろやかになって美味。

私の好みではビビンバにして食べるのが一番おいしく、お米の代わりとして飽きずに食べられるアレンジだと感じました。

まとめ

低糖質でヘルシー、ダイエット中にぴったりのカリフラワーライスは水分を飛ばして味つけをするとおいしく食べられます。

慣れないうちは白米の半量をカリフラワーライスに替えると違和感なく、おいしく続けられそうです。もちろんダイエット中でも食事はバランスが大切。「糖質は絶対にとらない!」のではなく、カリフラワーライスをじょうずに使って、健康的にダイエットできればと思っています。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

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ウーマンカレンダー編集室ではアンチエイジングやダイエットなどオトナ女子の心と体の不調を解決する記事を配信中。ぜひチェックしてハッピーな毎日になりますように!


著者:舞

コストコ・カルディ・業務スーパーマニアの3児の母。学生のころから続けているバレーボールを今でも継続中。家事・育児に追われながらも、なるべく体を動かし健康・若さを保つべく日々奮闘中!


監修者・著者:管理栄養士 久野多恵

管理栄養士の資格を取得後、小児科に勤務。子育て中の親御さんの疑問や悩みが多い事に気づき、自身の学んだ栄養学を活かしたいと感じる。エビデンスに基づいた栄養指導の知識を深め、保健指導に尽力する。自身の出産・育児経験を経て、現在は、行政における乳幼児健診時の離乳食・幼児食相談、妊娠期相談を対面で行う。その他、離乳食教室や母親教室の講義を担当し、初めての子育てに不安なママさんへの疑問に向き合い、一緒に解決する機会を設けている。また、成人期・高齢期の栄養相談、講話なども行い、幅広い層への栄養知識を深める活動をする。1男1女の母であり、現在も子育てに奮闘中。

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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