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原田美枝子、井之脇海、飯豊まりえらが新たに登場 『ちむどんどん』新章のキャラを解説

  • 2022.5.16
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『ちむどんどん』写真提供=NHK

NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』は、第6週「はじまりのゴーヤーチャンプルー」から舞台を東京、横浜・鶴見に移す。ここで、ヒロインの暢子(黒島結菜)が東京で出会う個性的なキャラクターたちを紹介したい。

●大城房子(原田美枝子)

暢子が勤める東京は銀座のイタリアンレストラン「アッラ・フォンターナ」のオーナー。戦前からのたたき上げの料理人。料理、食文化について圧倒的な知識を誇り、店に独裁的に君臨し、暢子の前に立ちはだかる。実は暢子の家族とは、深い因縁を秘めているそうで、見どころの一つとなりそうだ。

原田美枝子は本作が『水色の時』に続き朝ドラ出演2作目。背筋のピンと伸びた強く少し緊張感を与えるようなシリアスな役柄を演じることが多い原田だけに、本作でもきっとその厳しさや貫禄の中に愛情深さや優しさを覗かせる素敵なボス像を見せてくれるに違いない。

●平良三郎(片岡鶴太郎)

故郷を出て途方に暮れていた暢子を救う、横浜・鶴見の沖縄県人会会長。妻・多江(長野里美)ともども、沖縄から本土に働きに来た親を持つ沖縄二世。いくつかの会社を経営する地域の顔でもあり、時に強面なボスの一面も見せる。暢子に働き口のレストランの世話までするが、 実はオーナー・房子との間には秘めた過去があるようだ。キャラクターはまた異なるだろうが、夫婦でヒロインを見守るという点では『カムカムエヴリバディ』(NHK総合)の2代目ヒロイン・るい(深津絵里)にとっての大阪での竹村クリーニング店店主・平助(村田雄浩)と妻・和子(濱田マリ)に近しい存在になるのだろうか。

片岡は、『チョッちゃん』、『春よ、来い』、『梅ちゃん先生』、『とと姉ちゃん』に続き本作が朝ドラ出演5作目の常連だ。沖縄二世ながら鶴見で生まれ育った平良は“沖縄”について暢子に何をどんな言葉で語るのか、注目したい。

●二ツ橋光二(高嶋政伸)

暢子の勤めるイタリアンレストラン「アッラ・フォンターナ」の料理長。 厳格なオーナー・房子を敬い、しもべのように仕える一方で、優しい性格と確かな腕前で厨房を引っ張る。店のピンチ、房子の危機には誰よりも勇敢に立ち上がる男のようで、ヒロインとの関係性としては『おかえりモネ』(NHK総合)でいうところの気象キャスター・朝岡(西島秀俊)のような立ち位置になりそうだ。

高嶋はデビュー作『純ちゃんの応援歌』、『あぐり』に続き本作が朝ドラ出演3作目。このところ、『M 愛すべき人がいて』(テレビ朝日系)での大浜や、『レッドアイズ 監視捜査班』(日本テレビ系)での黒幕・鳥羽和樹役など振り切ったエキセントリックな役どころが続いており見事なハマり役ぶりを発揮しているが、本作ではまた正統派の高嶋の演技が見られそうで期待が高まる。

●矢作知洋(井之脇海)

暢子が勤めるレストラン「アッラ・フォンターナ」の厨房の先輩。 料理人としての野心と確かな才能を秘めながら、新人の暢子には厳しくかつちょっと意地悪にも当たる、ひねくれた部分もある。『カムカムエヴリバディ』(NHK総合)では3代目ヒロイン・ひなた(川栄李奈)の職場・映画村の先輩として榊原(平埜生成)が登場し、その良い人ぶり、誠実さが話題となった。本作で井之脇演じる先輩はタイプが違えど最終的には暢子にとって重要な仲間になっていくようで、厨房でのやりとりや2人の距離感の変化を追いたい。

井之脇は『ごちそうさん』、『ひよっこ』に続き本作が朝ドラ出演3作目となる。

●大野愛(飯豊まりえ)

暢子の幼なじみ・青柳和彦(宮沢氷魚)の同僚であり恋人。当時はまだ多くなかった女性の新聞記者。和彦を通して暢子とも知り合い、大切な友人となっていくが、暢子と和彦との仲のよさが徐々に気になっていくという役どころ。

やや控えめな性格ながら、働く女性として社会的な意識は高い。ファッションについての記事を担当したい、という思いを持っているようで、 飯豊まりえは現在放送中の『恋なんて、本気でやってどうするの?』(カンテレ・フジテレビ系)でもアパレル店員の真山アリサ役を演じている。

『まれ』に続き、本作が朝ドラ出演2作目となる。

“女のくせに”という言葉に強く反発してきた暢子と自立心の強い愛とは共通点も多そうだ。性格は違うものの、目標を持ち自身のキャリアについて真剣に悩み、ヒロインの良き友人になっていくという点では、『おかえりモネ』での神野マリアンナ莉子(今田美桜)と近しい立ち位置と言えそうだ。

上京した暢子にどんな“ちむどんどん ”することが待ち受けているのか。(佳香(かこ))

※高嶋政伸の「高」はハシゴダカが正式表記。

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