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眞栄田郷敦、自身の役づくりについて語る!「Tシャツのサイズがどんどんピチピチに…」<インタビュー>

  • 2022.5.15
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眞栄田郷敦 (C)NHK
眞栄田郷敦 (C)NHK

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眞栄田郷敦が、5月16日(月)スタートの夜ドラ「カナカナ」(毎週月曜~木曜夜10:45-11:00、NHK総合、全28話) で主演を務める。同作は、西森博之の人気コミックをでドラマ化。元ヤン青年と人の心が読める孤独な女の子が織りなす “ハートフルコメディー”。眞栄田は、見た目は顔に大きな切り傷がある強面だが、実は野生の動植物に詳しい心優しき青年・日暮正直(通称:マサ)を演じる。

WEBザテレビジョンでは、主演を務める眞栄田に、漫画原作のドラマ化に対する気持ちや作品の印象、共演する加藤柚凪とのエピソードや印象などを語ってもらった。

眞栄田郷敦 (C)NHK
眞栄田郷敦 (C)NHK

地上波の連ドラ初主演に「ワクワクと不安がありました」

――人気漫画が原作となる本作の印象を教えてください。

漫画や台本を読んでコメディーの部分は、とても振り切っていて面白いなと感じました。その中で、個性が強いキャラクターたちの胸が熱くなるような関係性など文字だけでも感動するような部分もあります。そのコメディーとハートフルな部分のギャップが印象的です。

――NHK初出演で、地上波連続ドラマ初主演ということですが。

NHKの作品にいつか出たいという思いがあったので、とてもうれしかったです。地上波の連続ドラマの主演も初めてで、ワクワクと不安がありました。でも、どの作品に参加するにあたっても、この二つの思いは常に感じるので、主演だからとかはあまり考えずに、真っすぐ作品や役に向かっていきたいと思っています。

元ヤンキー役の演じ方「見た目と中身のギャップが大事」

――マサのような役柄は初めてとお聞きしましたが、実際に撮影に入られていかがですか?

マサを演じる上では、ドンと構えて、とにかく真っすぐ演じることを意識しています。それと、他の登場人物との感覚や空気感などのズレを表現することで、マサの魅力が出ると思って臨んでいます。

――マサは見た目が強面で元ヤンキーの役ですが、どのように表現されていますか?

マサは、見た目と中身のギャップが大事だと思っているので、見た目に関しては、傷メークを左目にいれて、眉毛を細めに作ったりしています。あとは、髪形とかで強面を表現しているので、スイッチが入った時に、怖い雰囲気が出るような見た目になっています。

――マサはギャップがある役柄ですが、眞栄田さん自身のギャップや意外な一面はありますか?

僕は、甘えたいタイプです(笑)。

――マサを演じる上で、参考にしたものや事前に取り組まれたことはありますか?

漫画原作なので、マサの雰囲気や見た目、表情などは、実写化して人間が表現しても違和感がない程度に演じるべきだと思っています。今回は、漫画をしっかりチェックして撮影に臨みました。でも、漫画に寄り過ぎず、台本から自分が感じ取ったことを素直に表現する部分もあります。そこのバランスを取りながら演じています。

眞栄田郷敦 (C)NHK
眞栄田郷敦 (C)NHK

人間っぽさが出ればいいなと思っています

――マサを演じる上で、原作と変えて演じた部分はありますか?

原作では、本当に真っすぐで真っ白な役だと思います。ドラマでは、見ている方々が、マサという男に感情移入できるような人間っぽさを表現できればいいなと思っています。

――マサは恋に鈍い役だと思うのですが、眞栄田さんはいかがですか?

恋に限らず、敏感な方だと思います。マサも恋心には鈍いかもしれないですが、野生の勘のようなものはとても働くキャラクターなんじゃないかなと。でも、全く理解していない時もあるので、そこはとても面白く演じさせていただいています。

撮影の中で印象的なシーンは…「新鮮な気持ちで撮影ができる」

――撮影の中で印象的なシーンはありますか?

大掛かりなワイヤーアクションや雨の中、大人数でアクションするシーンなどは印象的です。毎話、こうしたアクションなど“動き”があるので、新鮮な気持ちで撮影ができるなと感じています。

――アクションシーンに備えて体作りなどはされましたか?

普段、あまり体を大きくしてはいけない役などの時は、筋トレは控えているのですが、今回演じるマサは、ケンカも強いので体が大きくても違和感がないかなと思い、遠慮なく筋トレしています(笑)。そのおかげでTシャツのサイズがどんどんピチピチになっているので、衣装さんに怒られます(笑)。

眞栄田郷敦 (C)NHK
眞栄田郷敦 (C)NHK

6歳・加藤柚凪との共演で「本当に父親になったような気持ちに」

――今回、共演する佳奈花役の加藤柚凪さんの印象はいかがですか?

6歳とは思えないほど、とてもしっかりしている印象です。本当に一人の大人じゃないですけど、対等に接することができますし、人と人の自然な関わり合いができるので、一緒に演じていてとても楽しいです。

――加藤さんと現場ではどんなふうに過ごされていますか?

カナ(加藤)とは、お互い撮影以外でも自然と「カナ」「マサ」で呼ぶようになり、

役を超えた関係性ができてきているなと思います。本当にたわいもないことも含めて、何でも話しますし、一緒に遊んだりもします。あと、お手紙や折り紙、似顔絵などもよくくれるので、本当に父親になったような気持ちになります。

――とても仲良しの印象を受けましたが、どちらからアクションを起こしましたか?

初日は、(前田)旺志郎さんがカナと遊んでいて、僕も同じシーンが増えていくうちに、自然な流れで仲良くなりました。完全にカナが現場のムードメーカーなので、大変な撮影の時でもカナがいると救われます。

――前田旺志郎さんの印象はいかがですか?

旺志郎さんはとてもいい人で、何でも気軽に話せる方です。より良いシーンを作るために、二人で相談することが多く、初日から演技やシーンについて話し合っていました。

眞栄田郷敦 (C)NHK
眞栄田郷敦 (C)NHK

人の心を読めるようになったら…「マサみたいな人がいてくれたら救い」

――眞栄田さんが思う心温まるシーンはどのような部分ですか?

自分の能力を誰にも言えずにいることで、周りの人に迷惑をかけてしまっていると佳奈花は思っていて、マサに能力のことを伝えようとする時に「秘密の一つや二つみんなある、俺だってある」といったようなことをマサが言うシーンは、マサと佳奈花の良い関係性が感じられて、個人的に好きなシーンです。

――もし眞栄田さんが人の心を読めるようになったら、佳奈花のような状況になると思いますか。

同じようになると思います。なかなか人を信用しきれなくなると思いますし、割り切ることも難しいと思います。普段は感じていても分からない振りをして、割り切ることができますが、人の心の中の声がはっきり聞こえてしまうと佳奈花のように人を信じられない状況に陥ると思います。本当にマサみたいな人がいてくれたら救いだなと思います。

――マサを演じる上で、佳奈花を特別視して演じるよう意識していますか?

関わり方を変えているというよりは自然と父親としての意識が強くなっていると思います。ドラマの前半では、「先輩として俺が面倒をみる」というような立場だったマサが、どんどん他のお父さんと変わらない人間になっていくマサの姿がとても人間味があって好きです。

――ドラマの注目ポイントを教えてください。

カナとマサの関係性を見て、人と人の信頼し合える関係性や、心許せる関係性など人と人のつながりがすてきだなと感じていただけたらいいなと思います。

――最後に読者にメッセージをお願いします!

1話15分のドラマにはなりますが、濃厚な15分になるのではないかと思います。最初はコメディー要素もあり、一人ひとりのキャラクターの個性や面白さが際立つと思いますが、見ていくうちに心にグッとくる作品にもなっていると思います。気軽に見ることができ、あまり感じられないような感情を味わえる作品になっていると思いますので、ぜひ見ていただけたらうれしいです。

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