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「こんな方法、知らなかった!」 女性約100人に聞いた【生理ナプキンの捨て方】試してみた

  • 2022.5.14
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みなさんは、生理ナプキンを捨てるときどのようにしていますか? 今回は、anan Beauty+ clubに所属する女性約100人にとったアンケートをもとに、知っていると便利なナプキンの捨て方をご紹介します。

外出先での生理ナプキンの捨て方

月経時に外出先でナプキンを交換したあとは、使用済みのナプキンをサニタリーボックスやゴミ箱に捨てることもありますよね。

筆者は経血部分が見えないようにくるっと丸めて、包装紙で包みテープで止めて捨てています。しかし筆者は過去に、ナプキンを剥がしてそのままゴミ箱にいれたような捨て方に遭遇したことがありました。

その捨て方を見てしまったときは、見た目やニオイ、衛生面などを考えると、正直あまり良い気分にはなりませんでした。次にトイレを使用する人や清掃する人のことを考えて、自分も他の人も不快にならないトイレの使い方や生理ナプキンの捨て方をしていきたいものです。

そこで今回は、anan Beauty+ clubに所属する女性約100人にとったアンケートを参考に、筆者ももっと早く知っていれば良かったと感じた生理ナプキンの捨て方を紹介します。

※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。

まずは筆者もやっていた「片方巻き」

最初にご紹介するのは、多くの人が実践していると思われる一般的な方法です。

ナプキンの片方からくるくると中が見えないように巻き、新しく使うナプキンの包装材で包んで捨てる方法です。筆者も今までこのやり方でした。

この捨て方は知らなかった「両面巻き」!

次に紹介するのは、「時間が経っても開きにくい!」とアンケートのなかで回答のあった画期的な捨て方です。

ナプキンの両端から巻き、真ん中あたりでくっつけ、新しく使うナプキンの包装材で包んで捨てる方法です。

最初にご紹介したような片面巻きだと、ナプキンの厚みによってはかさばったり、包装材のテープの粘着が弱くなったりして、開いて中が見えてしまうことがあるかもしれません。

しかし、この両端巻きだとナプキン裏面同士の粘着でしっかりくっつくので、筆者が試してもナプキンは開きにくかったです。

上記の方法でまとめても、「経血などが透けて見えるのが気になる」「包装材で包んでいても開かないか心配」というときは、さらにトイレットペーパーで包むという方法もあります。

人の家では捨てづらい... そんな時におすすめのアイテム

自分の家だと気になりませんが、友人やパートナーなど他の人の家ではナプキンを捨てづらいこともありますよね。

そんなときはどうしているのか、アンケートにはこのような回答がありました。

・ビニール袋を持参して持ち帰る
・女友だちの家であれば了承を得てから捨てる
・月経時には遊びに行かない
・友人宅などでは交換しない

使用済みのナプキンは持ち帰るか、事前に交換しておき人の家では交換しない人が多いのかもしれませんね。

筆者は、持ち帰る際に普通のビニール袋だと中身が見えたり匂いが気になったりするので、『セリア』の「サニタリーバッグ」を活用しています。

おしゃれなボタニカル調のデザインで中身が透けないようになっていて、匂いも防ぎやすいジッパータイプです。

サイズは横幅15cm、縦14.5cmで内寸が少し小さめですが、使用済みナプキンも3個ほど入ります。

見た目も可愛らしいので、バッグに入っていても違和感はないですし、使用前のナプキンを入れてポーチとしても活用できます。

バッグの中に一枚入れておくとナプキンが捨てづらいときにさっと使えるだけでなく、ナプキン以外にも小物を入れたり、一時的なゴミ入れなど、何かと使えるため、常備しておいてもいいかもしれませんね。

【商品情報】
セリア「サニタリーバッグ」
価格:¥110
枚数:12枚入り

自分も周りの人も不快にさせない捨て方を

自分も周りの人も不快にさせないためにも、エチケットとしてナプキンの捨て方には気をつけたいものですね。

生理ナプキンの捨て方で気になっていた方は、両端巻きや上からさらにペーパー巻きなどをしてみると良いかもしれません。また、外出時にナプキンを捨てるのに抵抗がある人は、今回紹介したサニタリーバッグをぜひ活用してみてください。

文/寒川あゆみ

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