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5月16日の蠍座満月で変わる!あなたを取り巻く“世界”

  • 2022.5.14
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16日はさそり座満月で皆既月食です。

自分を深く見つめながらも周囲に目を配っていく時期に入ります。

具体的にどんな影響があるのか詳しく読み解いていきましょう!


皆既月食の満月

さそり座は「神秘性・探求心・変容」をあらわす星座で、16日の満月は主に内面の変化にスポットライトを当てますが、特に「コンプレックスの払拭」は大きなテーマになるでしょう。
満月は「コミュニケーション・言葉・学び」をあらわす第3ハウスで起こるので、人間関係においてはいっそう“こなれ感”を意識することになりそうです。
社交性が人並みにある人は、今まで以上にタイプを問わず親しくなれるよう心がけるといいですし、話すことが苦手な人はコミュニケーションに対する意識をガラッと変えるといいでしょう。
しかも、今回の満月は皆既月食で、満月のなかでもさらにスペシャルな満月です。
2週間前のおうし座新月が日食で、これまたスペシャルなお月様でしたが……お察しのとおり5月は2022年上半期でもっとも重要な月になります。
皆既月食の影響は約6カ月続くので、今後親しくなる人や何かと話題に出るテーマが、秋までに面白い展開を作るかもしれません。
「私はこういうキャラだから」「自分はコレが苦手だから」と枠を作らず、もっとのびのびと自分を表現するといいでしょう。

うまくいかないこと・人に見切りをつける

満月はそもそも満ちるタイミングで、努力がピークを迎えて報われることもありますが、一方で「これ以上は無理」という限界が見えてくる場合もあります。
どうやっても仲良くできない人やギクシャクするコミュニティについては、さらに粘ってがんばる必要はもうないでしょう。潔く断つのが最善の判断です。
また、単にピリオドを打つだけでなく、「コレはダメだったから、アレに注目してみよう」と、視点を変えて方向転換することが大事。それまでとは違う別の可能性が見えてきます。

“反対勢力”とどう向き合うか?

うまくいかないこと・人は縁を切って正解ですが、場合によっては反対されたり、離れないでと追ってくる人がいたりするかもしれません。(特に、肩書や役目を降りようとすると引き止められそうな……)
後ろ髪を引かれて迷ったときは、自分だけでなく相手のためにも、「距離を置いたほうがベスト」と考えてください。
大切なのは、ずっと関わり続けることではありません。
冷静に考えれば、「これ以上どうにもならない」とわかっているはず。惰性で無理しながら続ける関係性ほど心を疲れさせるものはないでしょう。
お互いに思いやれば離れることがベストアンサーだと気づけるはずです。

なんだかんだでうまくいく

16日のさそり座満月には、うお座の火星と海王星、やぎ座の冥王星が調停の角度をとっています。
これは「なんだかんだでうまくいく」という意味で、5月以降は楽観的になることが先の見通しを明るくするカギになるでしょう。
ピンチに直面しても、慌てず落ち着いて自分と周りを見渡してください。手を貸してくれる人や、状況を好転させる手がかりがきっとあるはずです。
さそり座満月がもたらす変化は、人によっては自覚しづらく、「どうしてこうなっちゃうんだろう」という困惑として実感するかもしれません。
それでも、冷静に考えれば「そういうことか」と納得できるポイントが見つかりますし、ゆっくり理解が深まる場合もあります。
今回の満月がテーマとするコミュニケーションには絶対的正解はないので、「なんだかんだでうまくいく」と大らかに構えておくといいでしょう。

チャンスは人がもたらすもの

自分の努力がチャンスを引き寄せることはありますが、具体的には誰かが仕事をオファーしてくれたり、誰かの主催した集まりで恋を見つけたりするものです。
チャンスは人を介してやってくるのでコミュニケーションはとても大事。さそり座満月では以下の5つを心がけるといいでしょう。
1.人間関係や話し方を工夫する
2.うまくいかない人間関係は手放す
3.周囲に助けてもらう
4.反対意見に流されないように
5.戸惑っても「現状維持」より「変化」を求めて
大切なのは変わることで、特に忖度や我慢が多い人は自分らしさを大切にするといいでしょう。
紆余曲折しても最終的には納得の着地点が見つかり、今以上に穏やかで過ごしやすい人間関係が整うはずです。
(沙木貴咲/占い師)





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