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【英語のイディオム】衣服編(靴・帽子・スーツなどを使った表現)

  • 2022.5.13
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英語学習をしていると必ず目にする洋服などの衣服を使った「イディオム」をご紹介

英語の勉強には付き物なのが「イディオム」ですが、英語の「イディオム:idiom」とは2つ以上の単語を組み合わせて文字からは連想されない別な意味になる慣用句です。

今回はそんなイディオムの中でも衣服を使ったイディオムをご紹介します。

シャツを使ったイディオム

洋服のシャツを使ったイディオムに[keep one’s shirt on]という表現があります。
こちらは直訳すると「シャツを着続ける」という意味ですが、イディオムでは「イライラしない」などという意味になります。

例文として、[It’s only a small problem, so keep your shirt on!]と言うと「大した問題じゃないんだから、イライラしないの!」という意味になりますよ。

帽子を使ったイディオム

帽子を使ったイディオムに[take one’s hat off to ~]という表現があります。
これは直訳すると「~の為に帽子をとる」という意味になりますが、イディオムでは「~に敬意を表する」という意味になります。

例文として、[You have to take your hat off to him. He works really hard, and always gets good results.]と言うと「あなたは彼に敬意を払わなければならない。彼はとても頑張っていて、いつも良い成績を残す。」という意味になりますよ。

靴を使ったイディオム

靴を使ったイディオムに[in someone’s shoes]という表現があります。
直訳すると文字通り「誰かの靴の中」という意味になりますが、イディオムでは「誰かと同じ立場になって」などという意味になります。

例文として、[I wouldn’t like to be in his shoes!]と言うと「彼のような立場にはなりたくない!」という意味になりますよ。

スーツを使ったイディオム

スーツを使ったイディオムに[birthday suit]という表現があります。
直訳すると「誕生日のスーツ」という意味になりますが、イディオムでは「裸」という意味になります。

例文として[The little boy was running around in his birthday suit.]と言うと「小さな男の子が素っ裸で駆け回っていた。」という意味になりますよ。

ベルトを使ったイディオム

ベルトを使ったイディオムに[below the belt]という表現があります。
直訳すると「ベルトの下」という意味になりますが、イディオムでは「卑怯な・公正でない」などという意味になります。

例文として[His accusations were a bit below the belt.]と言うと「彼の告発はちょっと卑怯でした。」と言えますよ。

英語の「イディオムの勉強」となると、ちょっと堅苦しく感じる事もありますが、今回のようにジャンルを絞って覚えると楽しく覚えるきっかけになるかもしれませんね。

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