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「BTSジン、今年まで軍入隊を延期できるが」意見分かれる防弾少年団の兵役イシュー

  • 2022.5.11
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『PD手帳』で防弾少年団(BTS)の兵役法イシューが扱われた。

10日午後に韓国で放送されたMBC時事問題番組『PD手帳』の「BTSと兵役」特集では、BTSの軍入隊をめぐって議論が始まった「芸術・体育要員代替服務制度」について取材が行われた。

韓国音楽コンテンツ協会事務総長のチェ・グァンホは「防弾少年団のジンが今年まで延期が可能で、来年はもう兵役を履行しなければならない」と兵役法改正を要求した。

続いて「法が通過してから6カ月間の公布期間があるではないか。結局はもう防弾少年団は兵役の恩恵が不可能になる状況だ」と付け加えた。

昨年11月25日、国防委員会でソン・イルジョン国会議員は「(今年)12月31日までにBTSメンバーの一人が軍隊に行かなければならないのに、万一その一人が軍隊に行くとなるとBTSが壊れるため、アイデンティティの問題があって、それからはこれは門を閉じるようなものだ。そのため、私たちが悪口を言われてでも国家的利益の側面で是非に対する判断を一度してみようといのが、この法を出した三人の意見だ」と兵役法について話した。

去る5月4日、ファン・ヒ元文化体育観光部長官も「兵役義務履行により活動を中断するしかない。これは明らかな国家的損失につながるだろう」とし「国会で至急に議論を始めてくれることを願う」とBTS兵役に対して言及したことがある。

これと関連して韓国の国民はどう考えているのだろうか。「兵役特例を与えることも社会的公正と公平性に合わない」という意見が多数だが、国家的次元で支持しなければならないという意見も多かった。


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