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【長谷川ミラ】一緒に学ぼう!SDGsなブランド・リーバイス®の環境に配慮した取り組み

  • 2022.5.10
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あちこちで耳にするSDGsという言葉。持続可能な世界のためにできることを、社会問題について発信するモデル・長谷川ミラちゃんと共に検証。スウィートガールにおなじみの人気ブランドも、増え続ける廃棄衣料と向き合ったり、水の使用量やCO2の削減に取り組むなど環境に配慮した活動を実践しているそう。服選びの基準として、そんなSDGsな一面もポイントになる時代がついに到来。第一段は大人気デニムブランド、リーバイス®の取り組みをご紹介!

デニムをゴミで終わらせない

これまでもサステナビリティを追求し続けてきたリーバイス®が、革新的なデニム・サーキュラー(循環型)501®を発表。オーガニックコットンと消費者から提供されたリサイクルデニムで製造することで天然資源や化学物質の使用量を大幅に削減。さらにデニム自体に高い強度と耐久性を備えるだけでなく、再利用可能に設計することで新しい衣類として第2、第3の人生を見つけられるというもの。アイコニックなアイテムでの挑戦なだけに、アパレル業界を循環型へと導く、ロールモデルになるのではと期待大!

通常は化学繊維で作られるポリエステルのポケットやラベルもコットンに置き換え 。フラワードレス ¥13,200、デニム¥14,300(共 にリーバイス® /リーバイ・ストラ ウス ジャパン)、ピアス¥165,000、ネックレス¥150,000(共にブリジャール)、ブレスレット¥7,920(SLOW 表参道)

修理・再利用で「大切に着る」

年月とともに風合いの増すデニムこそ傷んでしまったらリペアショップに頼るのも◎。どうしても手放したい場合、店頭にある回収ボックスに入れると、ディスカウントチケットと交換可能。また、WATER <Less TM製法を確立し、これまでに30億リットル以上の水を節約。

「素材のサステナ」にも目を向ける

リーバイス®製品に使う素材の90%を占めるコットン。栽培に使用される資源の量を最小限にし、地球環境をクリーンに保つため農薬の量を極限まで削減。さらに、安全な環境で労働に見合った報酬を得る労働者によって栽培されるという“持続可能”な方法で調達されたものだけを使用。また、温室効果ガスなどを減らす栽培プログラムBCIにも継続的に投資。

model_MILA HASEGAWA
photo_YUJI WATANABE[Perle Management]
styling_AIKA FUKUSHIMA[LOVABLE]
hair&make-up_REI FUKUOKA[TRON]
text_ERI UMEDA
web edit_MASUMI YAMAGUCHI[SWEET WEB]
※スウィート2022年3月号より転載
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