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【おすすめ弁当箱ルポ】メニューの幅が広がる「真空断熱スープジャー」を試してみた

  • 2022.5.9
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午後のエネルギーを補給してくれるお弁当。毎日持っていくものだから、いろんなメニューを試してみたいですよね。そんなとき活躍してくれるのがスープジャー。汁物が入れられるジャーは、お弁当の幅を広げてくれます。今回試したのは、魔法びんで有名なサーモスの「真空断熱スープジャー(JBZ-200)」。保温の実力も調べてみましたよ〜!

小さなサイズのスープジャー

サーモスのスープジャーはサイズや色がかなり豊富。お弁当にもうあと一品、というときに便利な300ml未満のものから、大盛りの牛丼だって食べられる500ml以上の大容量のものまで、用途に合わせて使い分けられます。

今回使ってみたのは200mlと、小さなサイズのスープジャー。水色が爽やかです。

フタは回して開け閉めできるタイプ。しっかり閉まるので汁物も安心して入れられます。本体の材質は、ステンレス鋼。塗装のしてある、落ち着いたマットな質感です。

どれくらい保温ができるの?

スープジャーで気になるのは、その保温機能。パッケージの表記には「保温効力55度(6時間)とあります。沸かしたばかりのお湯を入れて、実際に確かめてみましょう。入れたばかりの温度は92.5度、熱々のまましっかりフタを閉めます。

6時間後にフタを開け、測ってみると温度は57.2度。確かに55度以上を保っています。さすが魔法びんのパイオニア サーモス!

ランチにスープ

せっかくのスープジャーには温かいまま食べたいものを入れましょう! お肉多めのお弁当にはスープで野菜をプラス。

野菜たっぷりの温かいポトフは、お弁当をランクアップしてくれます。

和食にはお味噌汁も

和食のお弁当にお味噌汁を添えれば、定食の完成! 時間のないときは、ジャーに直接お味噌を入れて、お湯で溶かせばあっという間に作れます。

デザートにも

ランチはデザートがなくちゃ終われない、という人にもスープジャーはぴったりです。そのまま持ち歩くのが心配なヨーグルトだって、ジャーに入れれば安心。ヨーグルトを入れる前に、氷水を入れて3分程予冷するのがポイントです。氷水を捨ててからヨーグルトやフルーツを入れましょう。パッケージの記載によると保冷効力は12度以下(6時間)とされています。

ランチメニューの幅を広げる

スープジャーに氷とめんつゆを入れれば、お弁当でつめたいそうめんを食べることだって可能です。お弁当箱にご飯を詰めて、ジャーにカレーを入れたらカレーライスだって食べられますよ。

サーモスの公式ホームページには、スープジャーを使ったレシピが掲載されています。こちらは、「明太焼きおにぎりのスープリゾット」。高菜と白ごまをご飯に混ぜて、具に明太子を入れたおにぎりを準備したら、ごま油を塗って焼きおにぎりにしましょう。ジャーは熱湯を入れてフタをせず5分余熱。豆乳と水に鶏がらスープと醤油を入れて沸騰直前まで温め、お湯を捨てたジャーにスープを入れます。詳しいレシピはサーモスの公式ホームページに載っています。今回は、ジャーが小さかったのでレシピの2/3量で作りました。

別々で食べても十分おいしいのですが、焼きおにぎりにスープをかけ、崩してリゾットのように食べるとかなりの絶品。お弁当でこんなメニューが食べられるなら、外食をする必要はないかも。

サーモスの公式ホームページには、ほかにもたくさんのレシピが多数掲載。スープジャーの底知れぬ可能性を感じること請け合いですよ。

お手入れも簡単

本体、フタ、ゴムパッキンに分解できるので隅々まで洗えて衛生的。やわらかいスポンジを使って中性洗剤で洗いましょう。

アイデア次第で毎日のお弁当が豊かになるサーモスの「真空断熱スープジャー」。お昼が楽しみになるようなお弁当を目指しましょう!

真空断熱スープジャー JBZ-200 ライトブルー(LB)

販売価格 2,200円 (税込)

[All photos by Mayumi.W]

※店舗や時期により商品の仕様や品揃え、価格が変わる可能性がありますので、ご注意ください。

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