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3人目の出産を前によみがえる「夜泣きの恐怖」…しかし実際は!?【うちの家族、個性の塊です Vol.68】

  • 2022.5.6
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3人の子どもがいるわが家。

末っ子は、生後6カ月になります。

私は、末っ子が産まれる前、育児に関して心配だったことがあります。

それは夜泣き。

■長男は特に夜泣きがひどく、大変だった

実は、上2人(長女と長男)は、夜泣きをよくする子でした。

長女は、新生児のころの夜泣きがひどく、私はよく、座ったまま抱っこして寝ていました。

長男は、特に夜泣きがひどく、新生児期も乳児期も幼児期もよく泣く子で、昼も夜も関係なし。

抱っこしなければ泣き続ける子でした。

乳児期までは、昼間は常に長男を抱っこ紐に入れ、あやし…。

夜は、お腹がいっぱいでも泣くので、抱っこして寝るまでウロウロし続け、寝た! と思って降ろした瞬間、泣いてしまう状態。

ミルクでもない、オムツでもない…。

泣き続ける状況に、ぶっ倒れる直前まで抱っこで部屋を歩き回っていました。

長男のときのことが強く印象に残っていた私は、次男の夜泣きを、当時より5歳年を取った状態で、耐えられる自信がありませんでした。

その心配を周りに話すと「3人目はラクってよく聞くよ~」と言われましたが、私は夜泣きがひどくない子が産まれてくるとは、思えませんでした。

きっと夜泣きでボロボロになって、身体が持たない状態になる…そう確信していたので、出産前、旦那に「夜泣きの対応を、私ひとりに任せない」と約束させたほどでした。

■かまえていた分、拍子抜けした次男の育児

そして産まれた次男。

今日からとんでもない日々が始まると覚悟を決めていたのですが…。

次男は、お腹が空いたときと、オムツが濡れたとき以外、ほとんど泣きませんでした。

そして、とにかく長く寝る。

あまりに長く寝るので、心配で呼吸を確認しに行くこともよくあります。

私が横にいなくても、横で上の子が騒いでも、テレビの音が大きくても、泣きません。

全体的にも、上2人に比べて、とても育てやすく、こんなにも心に余裕を持って育てられると思いませんでした。

ほかにも、長女は哺乳瓶を拒否し、母乳だけで必死に育て、長男は、卒乳がなかなかできず、最終的には一晩中泣かれて、必死に乗り切りましたが…。

次男は母乳は嫌がりミルクばかり求めるので、2カ月であっさり卒乳。

なんだか、かまえていた分、拍子抜けしてしまいました。

長女、長男のとき、あまりにひどい夜泣きに、私の対応が間違っていたのではないかと、自分の子育てを疑ったこともありました。

しかし、同じように接している次男の落ち着きっぷりに、育て方は関係ない、夜泣きは持って生まれた性格のようなものだと思えました。

全体的にラクな次男のおかげで、夜もぐっすり眠れているのですが…。

やはり長女・長男のときに比べて確実に年を取っている私の身体。

疲れは溜まりやすいようで、優雅とはほど遠い生活を送っています(笑)。

(SAKURA)

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