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パク・チャヌク監督が語る、日本の観客に対する思いと原作者の記憶

  • 2022.5.6
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パク・チャヌク監督が語る、日本の観客に対する思いと原作者の記憶
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カンヌ映画祭グランプリ!審査委員長のタランティーノが激賞した復讐サスペンス

鬼才パク・チャヌクの傑作復讐サスペンスを4Kリマスター化した『オールド・ボーイ 4K』が、本日5月6日より全国で公開中。これに併せてパク監督からの動画コメントが到着した。

作・土屋ガロン(狩撫麻礼)、画・嶺岸信明による日本の同名コミックを原作に、『JSA』(00年)で国際的に注目を集めていたパク・チャヌク監督が映画化した本作品は、ある日突然何者かに拉致監禁され、理由も明かされぬまま15年後に突如解放されたオ・デスの壮絶な復讐劇を描く。

予想を超えるストーリー展開と、スタイリッシュかつ容赦なきバイオレンス描写が話題となり、今もなお多くのファンに愛される。

パク・チャヌクは今年で監督業30周年を迎える。もともと大学在学中から映画評論家として活動しながら、『月は…太陽が見る夢』(92年)で監督デビュー。4作目に手掛けた『JSA』が韓国観客動員数の記録を塗り替えるほど大ヒットし、大きな注目を浴びた。

そして、『オールド・ボーイ』(04年)でカンヌ国際映画祭で韓国映画初のグランプリを受賞。審査委員長のクエンティン・タランティーノに激賞された同作は、『復讐者に憐れみを』(02年)『親切なクムジャさん』(05年)と合わせて“復讐3部作”として知られる。

その後も数々のヒット作を生み出し、『イノセント・ガーデン』(13年)でハリウッド進出。日本でも撮影が行われた『お嬢さん』(16年)を含め、彼の作品はどれもこだわりの美学が貫かれている。

先日、第75回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に、新作『DECISION TO LEAVE』が正式出品されると発表さればかり。

そんな多忙の中にあって、『オールド・ボーイ 4K』の日本公開を記念して、パク監督から動画コメントが到着。「この映画は日本の漫画を原作にしていますので日本の皆さんの応援や愛情は私にとって非常に特別なものです」と語っている。

『オールド・ボーイ 4K』は全国で公開中。

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