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【48歳でアルツハイマーと診断された母】頼れるのは身内だけ…苦手な叔母の家へ行くことに

  • 2022.5.2
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頼れるのは身内だけです (C)美齊津康弘、吉田美紀子/KADOKAWA
頼れるのは身内だけです (C)美齊津康弘、吉田美紀子/KADOKAWA

65歳未満で発症する認知症を「若年性認知症」といい、全国で4万人近くいると言われています。

長野県御代田町のケアマネジャー、美齊津康弘(みさいづやすひろ)さんのお母さんは、48歳で若年性認知症を発症しました。

当時、美齊津さんは小学5年生。お母さんの病気の発症が、幸せだった毎日を徐々に変えていきます。

学校から帰宅すると、徘徊する母を捜して連れ戻したり、うまくできない排泄の後始末をする日々。「僕がやらなきゃ家族が壊れる」と思い必死にこらえて介護を担っていたそうです。

弱冠小学5年生が背負っていた誰にもわかってもらえないという孤独感、人生を変えてしまうほどの壮絶な経験の数々。まず私たちにできることは、そのような「ヤングケアラー」の存在を知ることです。

母の認知症が発症したばかりの頃 (C)美齊津康弘、吉田美紀子/KADOKAWA
母の認知症が発症したばかりの頃 (C)美齊津康弘、吉田美紀子/KADOKAWA
3人で病院へ (C)美齊津康弘、吉田美紀子/KADOKAWA
3人で病院へ (C)美齊津康弘、吉田美紀子/KADOKAWA
父は一人、医者の話を聞いたそうです (C)美齊津康弘、吉田美紀子/KADOKAWA
父は一人、医者の話を聞いたそうです (C)美齊津康弘、吉田美紀子/KADOKAWA
来月引っ越すぞ (C)美齊津康弘、吉田美紀子/KADOKAWA
来月引っ越すぞ (C)美齊津康弘、吉田美紀子/KADOKAWA
叔母さんの家に引っ越すって… (C)美齊津康弘、吉田美紀子/KADOKAWA
叔母さんの家に引っ越すって… (C)美齊津康弘、吉田美紀子/KADOKAWA
置いていかれた (C)美齊津康弘、吉田美紀子/KADOKAWA
置いていかれた (C)美齊津康弘、吉田美紀子/KADOKAWA
お母さんどうしちゃったの? (C)美齊津康弘、吉田美紀子/KADOKAWA
お母さんどうしちゃったの? (C)美齊津康弘、吉田美紀子/KADOKAWA
叔母の家に行きたくなかった理由 (C)美齊津康弘、吉田美紀子/KADOKAWA
叔母の家に行きたくなかった理由 (C)美齊津康弘、吉田美紀子/KADOKAWA

お母さんの症状が進行し、普段の生活が難しくなってきた美齊津さんの家。

叔母さんの家への引っ越しが、家族の生活を好転させるものであったならば良いのですが…。

原案=美齊津康弘、漫画=吉田美紀子/『48歳で認知症になった母』(KADOKAWA)

【著者プロフィール】

原案:美齊津康弘

1973年福井県出身。防衛大学卒業後、実業団のアメリカンフットボール選手として活躍し、日本一となる。幼少期ヤングケアラーとして過ごした経験をきっかけに、選手引退後は介護の道へ進む。現在はケアマネジャーとして働きながら、自ら開発したWEBシステム「えんじょるの」を使って、買い物弱者問題の解決に取り組んでいる。

漫画:吉田美紀子

山形県出身。20代からマンガ家として主に4コマ誌で活躍。セカンドキャリアで介護の仕事を始める。著作に「40代女性マンガ家が訪問介護ヘルパーになったら」(双葉社)、「消えていく家族の顔」(竹書房)があり、SNSでも発信をしている。

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