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やって当たり前は実は違った!整理収納アドバイザーが「ラクするためにやめてよかったこと」6選

  • 2022.5.1
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整理収納コンサルタントの春名陽子です。仕事や育児に追われる日々で、家事は極力減らし少しでもラクをしたいと思っている方は多いのではないでしょうか。日常で当たり前にやっている物事を見直す事で、時間や気持ちに余裕を持つ事ができます。そこで今回は、私がラクするためにやめて良かった事をご紹介していきます。

①専用洗剤を多く持つ事

ドラッグストアへ行くと、◯◯専用と場所が特定された洗剤が沢山ありますよね。

つい、あれもこれもと買いたくなりますが、専用洗剤を多く持つ事をやめました。

酸性・中性・アルカリ性洗剤を1つずつ、必要に応じて専用洗剤を買い足しています。

専用洗剤を減らしマルチに使えるクリーナーにした事で、在庫管理の手間が減り、また節約にもつながったと実感しています。

②不揃いなモノを持つ事

不揃いなモノは極力持たず、お箸・お皿・タオル等、同じモノで統一しています。

全員が同じモノを共用することで家事の時短につながる他、収納時にもすっきり収まる点が気に入っています。

また、夫婦のスリッパやマグカップ等はセットで購入し、古くなった際の買い替えも同時に行う事で管理の手間を極力省くようにしています。

③季節ごとの敷パッドを持つ事

季節ごとの専用敷パッドの使用をやめました。

羽毛布団は春秋用・冬用と分けていますが、我が家の場合、敷パッドに関しては通年使える素材のモノで十分でした。

嵩張る寝具用品を減らすことが出来た他、洗濯物が減ったのも嬉しい点です。

シーツの付け替えという苦手な家事が1つ減りました。

④各部屋にゴミ箱を置く事

2階(寝室・子供部屋)にはゴミ箱を置かず、1階のキッチンとリビング近くの2箇所にのみ置いています。

生活動線と、各部屋でのゴミの発生頻度を考えると我が家では2箇所で十分でした。

ゴミ箱が少ない事で、回収の手間を減らせる点が気に入っています。

⑤年末に大掃除をする事

まとめて掃除を行うと頑固な汚れを落とすのが大変だと気づいた経験から、こまめな掃除を心がけています。

頑固な汚れを落とすためには強力な洗剤が必要になりますが、こまめに掃除をすることで強力な洗剤も必要なくなりました。

まとめてやるよりもこまめに掃除した方が、結果的に時間も労力も最低限で済みます。

⑥複雑に収納する事

収納グッズは最低限を心がけていますが、それでも家の中を見回していると「この収納グッズ必要かな?」と感じる事があります。

複雑な収納を避け「見える」を意識した結果、モノの取り出しやすさが向上した他、今まで以上にモノの出番が増えました。

収納はモノを取り出しやすくする事が目的ですが、いつの間にか綺麗にしまう事が目的になってしまう場合があります。

複雑な収納をやめ、モノを出し入れするアクション数を減らす事で、結果、自分がラクできることに気づきました。

いかがでしたか?

ここまでラクするためにやめて良かった事をご紹介しました。

家事をラクで快適にする便利グッズや時短グッズも沢山出ていますが、今当たり前にやっている事をなくしてみる事で、もっとラクさを追求できるかもしれません。

皆様のお役に立つ事ができれば嬉しいです。

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