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お風呂後、赤ちゃんをスムーズに寝かしつける方法は?パパママの試行錯誤の末路

  • 2022.4.30
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眠いのにグズグズ…部屋を暗くしてもなかなか眠ってくれない赤ちゃん…。「どうしてすんなり眠ってくれないんだろう」こうした経験は、たくさんのママパパがされているのではないでしょうか。今回は「今日から始められる寝かしつけのコツ」をまとめてみました。ご紹介するコツはどれも簡単に始められるものばかりです。この記事が育児を頑張るママパパにとって朗報になることを願っています。

お風呂後に赤ちゃんを寝かしつけ…先輩ママはどう対応した?

まずは先輩ママが実践した「寝かしつけのコツ」をご紹介します。

立って抱っこでウトウトしてきたら座って…という感じでハードル下げて行きました👍✨ qa.mamari.jp

まだ赤ちゃんの月齢が低い場合、隣りでトントンするだけでは寝ないことがおおいですよね。そんな時はまず立って抱っこでゆらゆら、赤ちゃんがウトウトしてきたら座って、そして寝始めたら横にして…とステップを踏むと良いかもしれませんね。

3ヶ月頃まで→抱っこ
〜6ヶ月頃まで→トントン
〜9ヶ月頃まで→セルフ
(隣で何もせずほったらかし)

最初は寝ませんでした。ケラケラ笑って遊んでたし寝るまでに30分〜1時間かかってました。真っ暗で寝かせるようになってから前よりは早く寝るようになりました。そして一番効果的だったのは、うちの子の場合ですが、親が黙って寝たフリをすることでした(笑)そしたら遊ぶのをやめて寝るようになりました。たぶん子どもなりに、暗く静かになったら寝るんだ!と理解したんだと思います(笑)うちはおしゃぶりも試しましたよ!効果ありでした。なんでも試してみてください( ¨̮ ) qa.mamari.jp

赤ちゃんがある程度大きくなってきたら「自分で寝られるように」と段階を追うのは良いですね。「今日すぐに自分で寝られるようにしよう」ではなく、ある程度のスパンで考えるとイライラしないで済むかもしれません。

寝る前にずっとハイハイ
追っかけっことかして
ミルク飲んで寝おちな感じで
即寝ました。
それからは何日かそれを続けて
今は電気を切ると眠くないと
15分ほど一人で布団から
でていきますがすぐに戻ってきて
私の足元でパタッと寝ます😌
眠いと電気を消せばすぐ寝ます‼ qa.mamari.jp

寝るときは電気を消す。これはとてもシンプルですが大切なことな気がしますね。ママパパのなかには、子どもが寝た後もきっと家事や仕事、片づけがあって電気を消したくない気持ちもあると思います。

が、ここはグッとこらえて、子どもが寝る部屋は部屋を暗くして寝かしつけてみましょう。

6ヶ月くらいから徐々に始めましたよ(o^^o)
暗い部屋に連れて行って、オルゴールの音楽かけて、ミルク飲んで、隣で
寝たふりを続けてたらいつの間にかペースを覚えた感じです。
うちもそれまでずっと抱っこで寝んねでしたよ。なので初めは暗い部屋で抱っこ寝んね→暗い部屋で寝転がって抱っこ寝んね→添い寝
と言うふうに順番に慣らしていきました。 qa.mamari.jp

後で詳しくご紹介しますが、寝る前にある程度決まったルーティンを作ることを「入眠儀式」といいます。上でご紹介した先輩ママのように、○○をして△△をして、最後はおやすみ…という流れを作れると案外すんなり眠ってくれるようになるかもしれませんね。

赤ちゃんがすんなり寝つかない理由と対策は?

本当はもう寝なくてはいけない時間なのに、赤ちゃんが眠れない理由はどんなものがあるのでしょうか?簡単にまとめてみました。

大人のリズムが悪影響していないかチェック

大人の生活に付き合わせてしまうと、赤ちゃんも夜型になります。

夜遅く帰宅するパパやママもいるかもしれませんが、今後の生活リズムのことを考慮して、夜寝る時間になったら部屋の照明は暗くするのは大切です。

朝起きるのが早く、日中にしっかり遊んでいる子なら、夜になると自然に眠くなり眠れるはずです。

夜遅く帰宅するママやパパにとっては、短い時間でも赤ちゃんとスキンシップしたい気持ちもわかりますが、興奮させると眠気がなくなってしまうこともあるので、激しい遊びでのスキンシップは朝するようにしましょう。

お風呂のタイミングを見直す

赤ちゃんの1日の流れ的に、夜は「夕飯、入浴、就寝」、この順番で日々過ごされている家庭はおおいのではないでしょうか。

人間の体温は眠る1時間~2時間前から徐々に下がってくるリズムになっているそうです。このため、寝る直前にお風呂に入ると、下がり始めた体温を上げることになり、眠りにつくまで時間が必要になることも。

逆に、この時間に寝かせたいな、という時間から逆算してお風呂の時間を設定すればお風呂で上げた体温を就寝時間にむけて少しずつ下げていくことができるので効果的です。

入眠儀式がないときはルーティンを作って

生活のリズムが一定であることは、それだけで赤ちゃんや子どもの心を安定させます。

「今は眠る時間」だと言うことがわかれば、自然と眠るまでにかかる時間は短くなります。これは、赤ちゃんであれ子どもであれ、毎日の生活リズムが安定すれば、次にすべきことが予測出来てくるからです。

眠る前に決まってすること(絵本を読む、ぬいぐるみを寝かしつけるなど)があると、自然と「今から眠るよ」という心の準備ができるといわれています。

ただし入眠の儀式は、ベースとなる1日の生活リズムが整っている場合に効果のある方法とされているので、1日の生活リズムがまだできていないかも…と思う人は、まず早寝早起きから始めて、少しずつ生活リズムを整えていきましょう。

寝ない赤ちゃんの寝かしつけ方

寝ない赤ちゃんを寝かしつけるには、まずは1日のリズムを見直すことからはじめましょう。目の前の「寝ない赤ちゃん」を寝かせる方法を考えるのではなく、どうしたら眠くなるのかを考えるのです。

まずは昼間できるだけたくさん遊ばせること。そして寝る時間になったらテレビを消し、部屋を暗くして眠る環境を整え、朝になったらカーテンを開けて太陽の光を浴びることです。このことによって体内時計が整い、昼夜の区別をしっかりつけることに繋がります。

先ほどご紹介した先輩ママの投稿にも、夜寝る準備のときから「部屋を暗くする」というのがいくつかありましたが、日中は明るく・夜は暗くという自然のリズムを取り入れるのは大切だと思います。

睡眠不足になってしまうと集中力や注意力が低下するだけでなく、体調がすぐれず元気がでない原因にもなります。毎日を、大切な子どもが元気に過ごすために生活リズムづくりをはじめましょう。

小さな工夫からはじめよう

なかなか眠ってくれない赤ちゃんに頭を抱えた経験のあるママパパはおおいと思います。しかし、小さな工夫の積み重ねで寝つきが良くなるきっかけを作ることができます。

早ね早起きの習慣付けや、お風呂の時間を考えてみる、入眠儀式を取り入れてみる…などできる部分からチャレンジできると良いですね。

著者:ゆなまま

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