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ドウェイン・ジョンソン、自分のろう人形の「お尻」に納得いかず

  • 2022.4.28
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元プロレスラーで俳優のドウェイン・ジョンソンが、自身のろう人形が展示されているマダム・タッソーへ。しかしながら、どうやら“お尻”の完成度に少し不満があったようで、1つ注文をつけた。(フロントロウ編集部)

ドウェイン・ジョンソンの新たなろう人形が米マダム・タッソーで公開

アメリカのプロレス団体WWEの元レスラーで、映画『ワイルド・スピード』シリーズや『ジュマンジ』シリーズなどで知られる俳優のドウェイン・ジョンソンのろう人形の展示が、この春よりアメリカのニューヨーク、ハリウッド、オーランド、ラスベガスの4箇所のマダム・タッソーでスタートした。

画像: 2022年より公開されたドウェイン・ジョンソンのろう人形。それぞれハリウッド(左上)、ニューヨーク(右上)、ラスベガス(左下)、オーランド(右下)のマダム・タッソーで展示されている。
2022年より公開されたドウェイン・ジョンソンのろう人形。それぞれハリウッド(左上)、ニューヨーク(右上)、ラスベガス(左下)、オーランド(右下)のマダム・タッソーで展示されている。

その人気の高さゆえに、ドウェインは今回4箇所のマダム・タッソーでそれぞれ別々のバージョンのろう人形が公開されることとなったのだが、いずれも、ドウェインの筋骨隆々な体型までを忠実に再現した、かなり完成度の高いクオリティとなっている。

ドウェイン・ジョンソンが自身のろう人形に“注文”

先日、ドウェイン本人が、自身のろう人形が飾られているうちの一箇所である米・ネバダ州ラスベガスにあるマダム・タッソーを訪問。このマダム・タッソーには、ドウェインが2019年にヴォス・ウォーター(VOSS Water)のキャンペーンに出席した際のポージングが忠実に再現された彼のろう人形が展示されており、人形はドウェインのテキーラのブランドである「テレマナ(Tremana)」のロゴが掲げられたバーをバックに、グラスを掲げている。

画像: ドウェイン・ジョンソンが自身のろう人形に“注文”

ラスベガスのマダム・タッソーを訪れたドウェインは、自身のろう人形の隣に立って同じポージングで満足げに記念撮影を行なったのだが、その際、すぐ近くに展示してあった別のセレブのろう人形が目に留まることに。

ドウェインの目に留まったのは、リアリティスターであるクロエ・カーダシアンのろう人形。とりわけ、ドウェインは彼女のろう人形のお尻に目が行ったようで、自身のろう人形と比較して、クロエのろう人形のほうがお尻が魅力的だと感じたよう。

ドウェインはその時の模様を収めた動画をTikTokにアップしており、その中で、「1つだけ言いたいことがあるんだ」とした上で、「もうちょっとボリュームを加えられないかな? お尻の筋肉をさ、(クロエの)みたいな感じにしたいんだ」と、自身の人形のお尻もクロエのろう人形のお尻のようにしてほしいと注文をつけた。

ドイツ・ベルリンのマダム・タッソーにあるリアーナのろう人形が“似ていない”として話題にあがったことがあるなど、稀にその“似てなさ”が話題になるマダム・タッソー。その中では、ドウェインのろう人形の完成度はかなり高いと言えるが、“筋肉オタク”だけあって、ドウェインはやはり筋肉には強いこだわりがあったよう(フロントロウ編集部)

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