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【2022年4月号】七十七銀行 人気ファンドランキング トップ10

  • 2022.4.28
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2022年3月、七十七銀行で多くの資金を集めたのは以下のファンドだった。

第1位「日経225ノーロードオープン」の概要

七十七銀行の3月ランキング1位は、「日経225ノーロードオープン」だった。同ファンドは、日経平均株価(日経225)に連動する投資成果を目指すインデックスファンドである。2月の同ファンドの基準価額は1.76%のマイナスリターンとなった。ロシアのウクライナ侵攻によって投資家のリスク回避姿勢が強まったからだ。そして、日経平均株価は3月9日に24,681.74円まで下落し、昨年来安値を更新している。しかし、日経平均株価に連動するインデックスファンドは、株価が下落する局面で買いが増える傾向にある。日経平均株価が昨年来安値を更新した3月第2週(7~11日)には同ファンドに約72億円の資金流入があった。これは国内公募追加型株式投資信託(ETF除く)の中で3番目の大きさである。4月も、株価が下落する局面では、同ファンドに買いを入れる顧客が七十七銀行でも多いだろう。

■日経225ノーロードオープン

基準価額 20,008円

信託報酬 0.55%(年率・税込)

純資産残高 2,209.16億円

<騰落率>

1カ月 5.69%

3カ月 -2.78%

6カ月 -4.94%

1年 -3.96%

※3月末時点

全体を見て:「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信」シリーズが人気

七十七銀行では「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信」シリーズが人気で、「Dコース」が3位、「Bコース」が4位にランクインしている。同シリーズは、マイクロソフトやアマゾン・ドット・コムなど米国の成長株に投資するアクティブファンドである。「Dコース」の3月末の純資産残高は1兆8416億円で、国内公募追加型株式投資信託(ETF除く)の中で最大となっている。2022年は米長期金利上昇やウクライナ情勢の緊迫化によって、米国成長株は売りが優勢になっている。ただ、3月はリバウンド狙いの買いが入り、「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」の3月の騰落率は8.36%のプラスリターンになった。3月も612億円の資金流入があり、個人投資家の関心も高い。4月も「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信」シリーズが七十七銀行のランキング上位に入る可能性は高いだろう。

■アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型

基準価額 11,531円

信託報酬 1.727%(年率・税込)

純資産残高 1兆8416.45億円

<騰落率>

1カ月 8.36%

3カ月 -6.69%

6カ月 6.83%

1年 24.03%

※3月末時点

ここに注目:「トヨタ自動車/トヨタグループ株式ファンド」が2位にランクイン

「トヨタ自動車/トヨタグループ株式ファンド」が2位にランクインしている。同ファンドは、トヨタ自動車、および、そのグループ会社の株式に投資するアクティブファンド。トヨタ自動車の時価総額を50%までとし、残りの50%をトヨタ自動車の連結子会社と持分法適用関連会社の株式に時価総額に応じて投資を行う。2022年1月末時点の過去1年間のトータルリターンは37.85%で、国内の株式ファンドの中でトップとなり、モーニングスターの「ファンド オブ ザ イヤー2021」の国内株式部門で最優秀ファンド賞も受賞している。2月は3.6%のマイナスリターンとなったが、3月末の基準価額は29,628円まで上昇し、2月末の29,167円から1.6%上昇した。過去に高いパフォーマンスをだしているファンドなので、4月以降も七十七銀行のランキング上位に入る可能性は高いだろう。

■トヨタ自動車/トヨタグループ株式ファンド」

基準価額 29,628円

信託報酬 0.759%(年率・税込)

純資産残高 1,148.52億円

<騰落率>

1カ月 1.6%

3カ月 -2.6%

6カ月 5.3%

1年 12.6%

※3月末時点

山下 耕太郎/金融ライター/証券外務員1種

一橋大学経済学部卒業後、証券会社でマーケットアナリスト・先物ディーラーを経て個人投資家・金融ライターに転身。投資歴20年以上。現在は金融ライターをしながら、現物株・先物・FX・CFDなど幅広い商品で運用を行う。ツイッター@yanta2011

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