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高柳明音、SKE48卒業から1年…「悩んだこともたくさんあった」30歳を迎えて心境に変化も

  • 2022.4.27
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高柳明音 ※ザテレビジョン撮影
高柳明音 ※ザテレビジョン撮影

【写真を見る】「いつかポケモンの世界に入りたい」という高柳明音が「ゲットだぜ!」と意気込む

SKE48を卒業して1年。卒業後は俳優を中心に、トーク力の高さを生かしてバラエティー番組やラジオ番組などでも活躍している高柳明音が、この春から地元のラジオ局、CBCラジオで冠番組「高柳明音・若井友希のやおだがね!」をスタートさせ、同じく地元の「藤前干潟ラムサール条約20周年記念アンバサダー」にも就任。そして、4月23日から上演中の舞台「冤罪執行遊戯ユルキル the stage」ではヒロイン・莇リナ役で出演している。

今回のインタビューでは、卒業してからの1年を振り返ってもらいながら、ラジオや舞台など、さらには今後のことについて語ってもらった。

大場美奈の卒業「私自身も思いを重ねながら見ていました」

――SKE48卒業からそろそろ1年がたちますね。

卒業してからの1年間は、もちろん悩んだこともたくさんありました。でも、6月の「あやかし緋扇」から始まり、12月には「ナナシ2021」(30-DELUX NAGOYA アクションMIX「ナナシ2021」)など計4本の舞台に出演させてもらえたり、すごく充実した時間を過ごせたと思っています。

「卒業したら現役のメンバーと一緒にお仕事をする機会はそんなにないんだろうな」と思っていたんですが、12月の舞台では仲の良い古畑奈和ちゃんと共演できたんです。ビックリしましたけど、楽しかったです(笑)。しかも、その舞台は名古屋発だったので、稽古も名古屋で行ったりしたので、やっぱり落ち着くというか、良い雰囲気で稽古にも本番にも臨めましたね。

――卒業と言えば、SKE48の大場美奈さんの卒業コンサートが3月に行われました。

3日目に出演させてもらったんですが、初日も客席から見させてもらいました。歴史を辿る内容だったので、「あぁ、いいなぁ」って思いながら見ていましたね(笑)。私も卒業からまだ1年なので、自分の時の卒コンの記憶も鮮明なので、「この曲は私も思い出があるなぁ」とか「美奈にとってこの曲は…」とか、AKB48の曲を歌っている姿を見たら「あ、そうだよね。AKB48から来たんだもんね」とか、1曲1曲に私自身も思いを重ねながら見ていました。

美奈はAKB48からスタートしたけど、SKE48の方が活動歴は長くて、同じチームだったりもしたので、流れてくるこれまでの奇跡みたいな映像に自分もたくさん出てきて、いろいろ思い出しちゃいました。私、自分の卒業コンサートのDVDをまだ見てないんですよ。もうちょっとたってから見ようかなと思っています(笑)。

――高柳さんもNMB48と兼任された時期があるので、他のグループで活動する大場さんの気持ちもより分かるのでは?

そうかもしれないです。兼任も今のようなコロナ禍の中ではできなかったことだと思いますし、大阪の難波に行けたことは自分の中ですごく大きなことでした。今月末から新しい舞台が始まるんですけど、(市川)美織ちゃんとかあんちゅ(石塚朱莉)ちゃんとか、NMB48で出会った二人と一緒に舞台ができるのもすごい出会いだなって思っています。

高柳明音 ※ザテレビジョン撮影
高柳明音 ※ザテレビジョン撮影

舞台「冤罪執行遊戯ユルキル」に出演中「17歳の役です(笑)」

――4月23日から上演中の「冤罪執行遊戯ユルキル the stage」ですね。どんな舞台ですか?

莇(あざみ)リナという役で出演しています。17歳の役です(笑)。ビジュアルが公開された時、いつもの私とは全く違う雰囲気だったので、最初は私だと気付かなかった人も多いみたいで、舞台はそういうふうに自分とは違う人物になれるところも楽しくてやりがいがありますね。それと、同じストーリー、同じせりふでも毎公演違うんです。そういう意味で、いい緊張感もあります。

「ユルキル」は先にゲームが発売される予定だったのが延期になって、舞台が先に上演されることになりました。ゲームを楽しみにされている方にも、一足先に舞台で「ユルキル」の世界観を楽しんでいただけたらいいなと思っています。

――演技に関して、今後挑戦したい役や出てみたい作品のジャンルは?

以前からやってみたいと思っていたのが“心を表に出せない”役だったんです。表には出せない中で滲み出てくる感情を、どう表現するかというのがやりがいありそうだなって。でも、今回の「ユルキル」のリナがそのタイプなんです。なので、稽古からその役を楽しんでやっています。

作品だとミステリーが好きなので、秋元康先生原案の「真犯人フラグ」(日本テレビ系)とか、「誰が犯人?」ってみんなで考察しながら楽しめる感じがいいなぁって。あとは「ミステリと言う勿れ」(フジテレビ系)のような会話の中から犯人や真実を導き出していくような作品も興味があります。整(ととのう)君とかのせりふの中に豆知識というか、“へぇ~”“なるほど”って思うことが盛り込まれていて、見ていて勉強にもなりました(笑)。

――演技以外にもいろいろお仕事をされていますが、最近始まったのがラジオの冠番組「高柳明音・若井友希のやおだがね!」ですね。

地元のラジオ局、CBCラジオでの冠番組、すごくうれしいです! i☆Ris(アイリス)の若井友希ちゃんとは以前から仲が良くて、私が愛知で、彼女が岐阜で、番組のスタッフさんも東海地方の方なので、二人とも自然に方言が出ちゃったりしています(笑)。1回10分ぐらいの番組なので、聴いてくれていたファンの方も「あっという間だった!」と言っていて、私たちもしゃべっていると本当にあっという間って感じです。

――タイトルからして地元感がありますね。

そうなんです。「やおだがね」っていう言葉だと思っている人も多いんじゃないかな(笑)。初回とかを聴いてくれた方は分かったと思うんですが、岐阜と名古屋の方言を合わせたもので、それぞれ語尾に付く言葉なんです。せっかく地元での冠番組ができたし、ファンの方から「名古屋で公開収録をやってほしい」という声も頂いているので、この番組で実現できたらいいなって思っています。イベントもやってみたいですね。

――ラジオ日本の「高柳明音の生まれてこの方」とはまた違う雰囲気の番組ですね。

「生まれてこの方」は、思ったことがそのまま言葉になっている感じですね。「やおだがね!」は二人なので、違う雰囲気を楽しんでもらえたらいいなって(笑)。

高柳明音 ※ザテレビジョン撮影
高柳明音 ※ザテレビジョン撮影

興味を持ったことが仕事につながっていく

――地元関連の仕事も増えていますね。2018年から務められているB.LEAGUEのシーホース三河のPR隊長の他、2022年3月からは藤前干潟ラムサール条約登録20周年記念アンバサダーにも就任されて。

本当にありがたいです。コロナ禍で試合が中止になったりすることも多くて、イベントというか、私がゲストとして参加させていただく予定だった試合が一度延期になって、この前リベンジを果たせました。

バスケは本当に面白いです! PR隊長をやっていると「バスケをやっていたの?」とか「バスケ部だったの?」とかよく聞かれるんですがけど、学生時代にバスケには全く関わってなくて、高校はバスケットボール部自体がなかったんです。

大人になってから誘っていただいて見に行ったらすごく好きになって、プライベートでも見に行くようになったんです。それでPR隊長に選んでいただきました。好きなことが増えたり、興味を持ったことがこういうふうにお仕事につながっていくのはうれしいです。

――そういう意味では、藤前干潟もつながったものですね。

はい、こちらは“鳥”ですね(高柳は鳥が好き)。藤前干潟は渡り鳥がそこに集まることで有名で、大切な場所として登録されています。地元なんですけど実はまだ行ったことがなくて、5月に行けるので今から楽しみです。

――近々行く予定があるんですね。

ファンクラブのバスツアーで行きます。コロナ禍になる前は、私個人的にファンクラブイベントをいろいろやっていたんですが、バスツアーは久しぶりですね。3年ぶりぐらいかな? 今回はアンバサダー就任記念ということで、5月7日から8日にかけてのバスツアーで藤前干潟に行ってきます。

高柳明音 ※ザテレビジョン撮影
高柳明音 ※ザテレビジョン撮影

同い年の前田敦子や板野友美らは結婚・出産

――2021年は春のグループ卒業も大きな転機でしたが、11月に30歳になられたこともまた一つの転機だったかと思います。

そうですね。年齢を意識することはあまりないんですが、美奈の卒コンで「美奈も30歳になります!」と言っていて、須田亜香里ちゃんも「30で頑張っています!」と言っていたのを聞いて、「同世代、頑張っとるわぁ」ってうれしく感じました(笑)。

20代後半になると、AKB48の前田敦子さんとか板野友美さんとかが同い年なんですが、皆さん結婚されて「あぁ、もう結婚する年かぁ」って思っていたら、今はお子さんが生まれたりして、「出産の年かぁ」っていうふうに変わった部分はあります(笑)。

――やってみたいこともたくさんあると思いますが、プライベート、仕事でそれぞれどんなことに挑戦してみたいですか?

プライベートだと冬にスノーボードを始めたんです。ウインタースポーツはやったことがなかったんですが、冬季オリンピックで平野歩夢選手がめちゃくちゃ活躍されていて、「格好良い!」って感化されて(笑)。転んでばかりでしたけど、やってみたら楽しくて、また来年の冬もやりたいなと思っています。ウインタースポーツは時期的にしばらくできないですが、アウトドアが好きで料理も好きなので、これから定期的にキャンプに行ってみたいですね。

――仕事ではどうですか? お芝居ももちろんですが、声の仕事とかは?

したいです! 声のお仕事でいうと、私、「ポケモン」が大好きなんです。「ポケモン」の映画に出られる人ってその時にときめいている方で、これまでにAKB48グループの方も出られているんですよね。なので、「ポケモンの映画に出る!」というのは私の目標の一つです。小学生の時に、「ポケモンが現実の世界に出てくることはできないので、私があっちの世界に行くしかないのか!」と思っていたので、いつかポケモンの世界に入りたいです。

――4月ということで新しい生活を始めたばかりの人も多いと思います。最後に高柳さんからぜひポジティブなメッセージをお願いします。

まずはこの季節、私は花粉症がひどいので、花粉症の人は一緒に乗り越えましょう(笑)。新生活を始めた方も多いですよね。私は仕事をする時、「自分はどうやったら楽しめるか?」というのを考えます。「自分には難しいかもしれないな」と思う仕事に対しても、「これをやることで自分が成長できるかもしれない」とか「新しい発見があるかもしれない」と思うことで頑張れるタイプなので、皆さんも前向きに、新生活を楽しんでください!

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