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沼りに注意!遊び目的の男性が使う《心理テクニック》

  • 2022.4.22
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遊び人と呼ばれる男性は、恋愛に心理テクニックをうまく使っていることが多いです。男性の心理テクニックに気づかないでいると、遊ばれている感覚はないのに、結果的に遊ばれてしまうという沼にハマることになります。

冷静になることさえできれば、相手の心理テクニックにハマる心配はありません。今回は、遊び目的の男性が多用する心理テクニックについて解説をしていきます。

遊び目的の男性は「バーナム効果」を多用する

バーナム効果とは、誰にでも当てはまるような曖昧な発言を聞いた際に、「自分のこと言い当てている!」と思い込んでしまう心理です。占いや心理テストには、多く使われていますよね。女性に限らず、人間は自分のことを深く理解してくれる相手に好感を抱きます。

遊び目的の男性は、女性のことを理解しているように見せかけるために、バーナム効果を利用するのです。これによって相手が自分のことを理解していると錯覚して、心を許してしまうのです。

・ギャップの応用で錯覚させる心理テク

例えば、いつも笑顔で明るい女性がいたとします。この場合「笑顔が多くて明るい」というのは、女性を見ればわかる要素です。この部分を指摘したところで、女性は何とも思いません。

しかし、相手の見てもわからない要素を言い当てたとすれば、女性は自分のことを理解していると思いますよね。そこで遊び目的の男性は、こんな言葉をかけるのです。「いつも笑顔が多くて明るいけど、意外と一人で悩んじゃうこともあるでしょ」と。

「笑顔で明るい」とは真逆となる「一人で悩む」という一面は、冷静に考えれば、誰でも持っている一面と言えます。ただ、自分の隠された一面を指摘されたように感じて、「この人は本当の私を理解している」と思ってしまうのです。

遊び目的の男性は「ダブルバインド」を多用する

ダブルバインドとは、選択肢を与えつつも、結果的にどちらも自分にとって都合のいい状態にする心理テクニックです。遊び目的の男性は、相手に選択肢を与えるものの、その答えはどちらも自分が望むものになるように仕向けているのです。

・選択の余地を与えない心理テク

例えば、女性を酔わせて誘うのは、遊び目的の男性が使う代表的な手口ですよね。

女性も男性からの飲みの誘いには注意するでしょう。男性に「飲みに行かない?」と誘われても、相手によっては断ることもあるはずです。しかし、ダブルバインドを使う遊び人の男性は、このような誘い方をしません。

ここで彼らは、「居酒屋とバー、どっちが好き?」と聞くのです。ここで仮に「バーが好き」と答えたとします。そうすると男性は「じゃあバーに行こうか」と切り出すでしょう。どちらの答えでも、結局は飲みに行くことになってしまうのです。

ダブルバインドの怖いところは、相手の言いなりになっていることに気づかないところです。上記の例だと、心理的とは言え自分が飲みに行くことを選択したような気持ちに陥ります。そのため、断ろうにも相手に反論がしにくくなってしまうのです。

遊び目的の男性の心理テクに注意しよう

解説したように、心理テクニックを知ってしまえば、相手の意図を無効化することはできるでしょう。ただ実際は、遊び目的の男性は会話の中でこのテクニックを自然と使い、その場の雰囲気も利用してきます。

男性の言葉の意味を考え、そこで「?」と思うことがあれば、その疑問を気のせいだと解釈せず、警戒する癖を付けておきましょう。

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