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【豪猪】って読める?トゲトゲで可愛い動物の名前

  • 2022.4.23
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「豪猪」はなんて読む?

「豪雨」などに使用する「豪」には、非常に、つよい、という意味があります。

この「豪」に「猪」を合わせると、なんと動物の名前になるのです!

もちろん、強いイノシシではありません。

正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。

果たして、正解は?

正解は、「ヤマアラシ」でした!

豪と猪で「ヤマアラシ」と読むなんて、何だか意外ですよね。

実は、「豪」のなかの「豕」の部分には、イノシシ・豚、という意味があります。

一見すると動物とは関係のなさそうな「豪」ですが、「豪猪」のどちらも、動物に縁のある漢字なのです。

ヤマアラシは、げっ歯目ヤマアラシ科の動物の総称です。体長は70cmほどで、背中から鋭いトゲがたくさん生えています。敵が近づくと、この鋭いトゲを逆立てて威嚇するのだそう。

同じくトゲトゲの動物である「ハリネズミ」は、漢字では「針鼠」と書きます。

みなさんは分かりましたか?

家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!

《参考文献》
・『デジタル大辞泉』(小学館)
・『精選版 日本国語大辞典』(小学館)
・『日本大百科全書』(小学館)

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