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BTSが全世界のARMYとの“繋がり”を証明した…!ツアーシリーズ累積観客数は約400万人

  • 2022.4.19
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BTS(防弾少年団)がワールドツアーを通じてファンとの“繋がる力”を証明した。

BTSは4月16日(現地時間)、アメリカ・ラスベガスのアレジアント・スタジアムで「BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE - LAS VEGAS」の4公演を成功裏に終えた。

彼らは昨年10月のオンラインコンサートを皮切りに、11月に米LA・SoFiスタジアム、今年3月に韓国・ソウル蚕室(チャムシル)総合運動場メインスタジアム、そして4月のアレジアント・スタジアムまでのワールドツアーを通じて、世界中のファンと交流を図った。

オフライン公演と並行して行われたライブビューイング、ライブストリーミングなどを通じて、累計観客数は約400万人を突破した。

BTSは今回のツアーを通じて、「ダンスは気の向くままに、許可なく思う存分踊っていい」という『Permission to Dance』の歌詞が持つメッセージをARMY(BTSのファンネーム)とともに現実にした。

(写真提供=BIGHIT MUSIC)
限界はない。“どこでも一緒に楽しめる場所”がまさにステージ!

世界中のファンはオフライン公演だけでなく、ライブビューイング、ライブストリーミングによって、境界を越えてBTSとコミュニケーションを取った。

場所が持つ物理的な限界を超えるというハイブリッドな革新を通じて、一緒に楽しめる空間はどこでもステージとなった。

今回のツアーシリーズで行われた計11(ロサンゼルス4回、ソウル3回、ラスベガス4回)のオフライン公演には、約45万9千人の観客が参加した。

(写真提供=BIGHIT MUSIC)

2019年にソウルで行われた「BTS WORLD TOUR ‘LOVE YOURSELF’ SEOUL [THE FINAL]」以来、2年ぶりに開催されたLAの公演では、オフラインコンサートに約21万4000人の観客が、ソウルコンサートには新型コロナ感染拡大以降最多となる4万5000人の観客が集まった。

アレジアント・スタジアムによると、開場以来4回にわたって単独公演を行い、4回の公演を通じて20万人を動員したミュージシャンはBTSが初めてだという。

さらに、ライブビューイング、ライブストリーミングには全世界から約140万人余りが参加した。

このようにオフラインでの公演を始め、ライブビューイング、ライブストリーミングなど、さまざまな方法で「BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE」ツアーシリーズに参加したファンは、全世界で400万人に達した。

公演が都市を変貌させた革新的プロジェクト「THE CITY」

BTSが持つ“繋がる力”は、「BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE」で一層輝きを放った。

ツアーと都市を結ぶ別名「THE CITY」プロジェクトは、ラスベガスを「BTS CITY」へと変身させ、多くの人々を華やかなお祭りの中心に招待した。

全世界からラスベガスを訪れたファンは公演観覧を中心に、ラスベガス限定商品が販売されるポップアップストアや、去る3月のソウル公演の準備過程やバックステージなどが見られる写真展をはじめ、BTSが好きなメニューで構成されたレストラン「CAFE IN THE CITY」、BTSのメッセージカードやフォトカードなどで直接客室を飾ることができる「BTSテーマルーム」、公演終了後にクラブで繰り広げられるファンのためのアフターパーティー「PARTY IN THE CITY」、BTSの音楽に合わせて行われる世界3大噴水ショー「ベラージオ噴水ショー」など、五感を満足させる多彩な「THE CITY」プログラムを通じて「BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE - LAS VEGAS」を満喫した。

これだけでなく、コンサートが開催された4日間、アレジアント・スタジアムには韓国文化を広める空間も設けられた。

韓国観光公社は観客が韓服を直接着て見て写真撮影できるよう準備し、1万人以上の観客が催しを通じて韓国伝統文化を体験した。三養(サミャン)食品も「ブルダックポックンミョン・ブース」で観客が直接参加できるイベントを企画し、1日平均1万人余りが訪れたと伝えた。

そんなBTSは6月10日にカムバックすることが決定している。BTSが新曲を発売するのは昨年7月の『Permission to Dance』公開以来11カ月ぶりで、アルバムとしては2020年11月に発売された『BE』以来1年7カ月ぶりとなるため、全世界のファンから多大な期待が集まっている。

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