横浜を花々が彩る「ガーデンネックレス横浜2022」開催中！アーティストとコラボも

こんにちは、シティリビング編集部のこやぎです。

春の訪れとともに開催される横浜の恒例イベント「ガーデンネックレス横浜2022」。横浜を象徴する港の景観とともに、サクラにはじまり、チューリップ、バラ、ユリとリレーするように咲き誇る花々が各所で楽しめます。6年目を迎える今年は、アーティストとのコラボ企画も！

アーティストとコラボ！葉っぱ切り絵やロスフラワーを活用した作品展示

インフォメーションセンターのある山下公園内「レストハウス」では、花と緑をテーマに活躍するアーティストとの作品を2022年5月8日（日）まで展示しています。

葉っぱ切り絵アーティスト・リトさん

SNSで話題の葉っぱ切り絵アーティスト・リトさんは、横浜出身。今回のために制作した初公開作品を含む、葉っぱ切り絵の作品を展示。間近でみると、1枚1枚異なる葉っぱの素材感、1枚の葉の中に広がる世界観と繊細なディティールの美しさに見入ってしまいます！

初公開作品「春風に乗ってどこまでも」について、リトさんは「魚のカタチをした気球に乗って、ウサギくん、カエルくん、ネズミくんの動物たちが旅をしているイメージ。ガーデンネックレスなので、お花をいつもより多めにしました」と温かくて夢のあるストーリーを語ってくれました。

書籍やグッズの販売もあります。

フラワーアーティスト・Hikaru Seinoさん

フラワーアーティスト・Hikaru Seinoさんによる「フラワーアトリウム」は、生花店・結婚式・ホテルなどでまだ観賞価値はあるけれど廃棄予定となった花（ロスフラワー）を用いた作品。「植物はすごく力を持っている。写真を撮って楽しんだり、子ども達には見た目のインパクトでワクワクした気持ちになって欲しい」という思いが込められています。

また、動物の絵のように見えるこちら、実は花びらで描かれているんです！ Hikaru Seinoさんは、趣味で制作途中で散ってしまう花びらを集めて動物をかたどり、写真に撮っていたそう。モチーフの多くは絶滅危惧種。絶滅することなく、子どもたちがその存在を知ることのできる未来を願って作っているそう。

マスコットキャラクター・ガーデンベアグッズをお土産に

スペシャルティコーヒーや春めいたピンク色の箱入りお煎餅、ガーデンベアが描かれた缶バッチ付き菓子など、多数ラインアップ。横浜銘菓の1つ「ありあけ」からはロイヤルミルクティー味が期間限定発売され、パッケージもガーデンベア仕様に！

「ガーデンネックレス横浜」が開催される時季は、鮮やかな花々と新緑から生命力が溢れ、温かな太陽と海のキラキラした光に、心が弾みます。私もこの時季の横浜は、心地よくて大好き！ この時季ならではの、横浜さんぽを楽しんで！

「ガーデンネックレス横浜2022」

期間：2022年3月26日（土）～6月12日（日）

会場：みなとエリア（都心臨海部）、里山ガーデン、全市（18 区）

※アーティストコラボ・里山ガーデンは5月8日（日）まで

https://gardennecklace.city.yokohama.lg.jp/#mascot