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母が活躍した学校行事から2年。認知症の症状が進行してボロボロに…「私、おかしくないわよね?」

  • 2022.4.18
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私…おかしくないわよね (C)美齊津康弘、吉田美紀子/KADOKAWA
私…おかしくないわよね (C)美齊津康弘、吉田美紀子/KADOKAWA

65歳未満で発症する認知症を「若年性認知症」といい、全国で4万人近くいると言われています。

長野県御代田町のケアマネジャー、美齊津康弘(みさいづやすひろ)さんのお母さんは、48歳で若年性認知症を発症しました。

当時、美齊津さんは小学5年生。お母さんの病気の発症が、幸せだった毎日を徐々に変えていきます。

学校から帰宅すると、徘徊する母を捜して連れ戻したり、うまくできない排泄の後始末をする日々。「僕がやらなきゃ家族が壊れる」と思い必死にこらえて介護を担っていたそうです。

小学5年生から介護が始まった僕のお話 (C)美齊津康弘、吉田美紀子/KADOKAWA
小学5年生から介護が始まった僕のお話 (C)美齊津康弘、吉田美紀子/KADOKAWA

弱冠小学5年生が背負っていた誰にもわかってもらえないという孤独感、人生を変えてしまうほどの壮絶な経験の数々。まず私たちにできることは、そのような「ヤングケアラー」の存在を知ることです。

地元の運動会 (C)美齊津康弘、吉田美紀子/KADOKAWA
地元の運動会 (C)美齊津康弘、吉田美紀子/KADOKAWA
お母さんがリレーに参加 (C)美齊津康弘、吉田美紀子/KADOKAWA
お母さんがリレーに参加 (C)美齊津康弘、吉田美紀子/KADOKAWA
すごいすごい (C)美齊津康弘、吉田美紀子/KADOKAWA
すごいすごい (C)美齊津康弘、吉田美紀子/KADOKAWA
私…おかしくないわよね (C)美齊津康弘、吉田美紀子/KADOKAWA
私…おかしくないわよね (C)美齊津康弘、吉田美紀子/KADOKAWA
兄は部屋から出ず手伝ってくれない (C)美齊津康弘、吉田美紀子/KADOKAWA
兄は部屋から出ず手伝ってくれない (C)美齊津康弘、吉田美紀子/KADOKAWA
姉も子育てに追われ長続きせず (C)美齊津康弘、吉田美紀子/KADOKAWA
姉も子育てに追われ長続きせず (C)美齊津康弘、吉田美紀子/KADOKAWA
中学に上がると生活も荒れていく (C)美齊津康弘、吉田美紀子/KADOKAWA
中学に上がると生活も荒れていく (C)美齊津康弘、吉田美紀子/KADOKAWA
父は何か決意したようでした (C)美齊津康弘、吉田美紀子/KADOKAWA
父は何か決意したようでした (C)美齊津康弘、吉田美紀子/KADOKAWA
みんなが必死だった (C)美齊津康弘、吉田美紀子/KADOKAWA
みんなが必死だった (C)美齊津康弘、吉田美紀子/KADOKAWA

お母さんが元気で幸せだった日々を思い出すと切ない…。

どんどん様子が変わっていくお母さんを前に、小学生である美齊津さんは戸惑ったことでしょう。

大好きなお母さんの変化が美齊津さんの心にどんな暗い影を落としたのか、想像もできません。

原案=美齊津康弘、漫画=吉田美紀子/『48歳で認知症になった母』(KADOKAWA)

【著者プロフィール】

原案:美齊津康弘

1973年福井県出身。防衛大学卒業後、実業団のアメリカンフットボール選手として活躍し、日本一となる。幼少期ヤングケアラーとして過ごした経験をきっかけに、選手引退後は介護の道へ進む。現在はケアマネジャーとして働きながら、自ら開発したWEBシステム「えんじょるの」を使って、買い物弱者問題の解決に取り組んでいる。

漫画:吉田美紀子

山形県出身。20代からマンガ家として主に4コマ誌で活躍。セカンドキャリアで介護の仕事を始める。著作に「40代女性マンガ家が訪問介護ヘルパーになったら」(双葉社)、「消えていく家族の顔」(竹書房)があり、SNSでも発信をしている。

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