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スタイリストに聞いた「白シャツ&デニム」を今っぽく見せるコツ【濱口沙世子さんの場合】

  • 2022.4.18
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CLASSY.ベーシックの根幹を担うと言っても過言じゃない、白トップスとデニム。アレンジしがいのあるこのふたつのアイテムを、今ならどう選んでどう着こなす?CLASSY.スタイリストが導き出す、最新スタイルは必見です。

スタイリスト・濱口沙世子さんおすすめコーデ

HAPPYカジュアルなデニムコーデは小物で重ねる色×色がアクセント

【SERGE debleu】
ジャケット¥50,600(ソブ/フィルム)ロゴTシャツ¥10,780〈ブランバスク〉スカーフ¥17,600〈マニプリ〉(ともにエストネーション)ハイウエストデニムパンツ¥26,800(サージ/ショールーム セッション)バッグ¥101,200ミュール¥135,300(ともにピエール アルディ/ピエール アルディ東京)ピアス¥11,000(メラキ/フラッパーズ)パールネックレス¥28,490〈ジゼル ベー〉バングル¥18,480〈ソコ〉(ともにZUTTOHOLIC)

デニムの持ち味でもあるカジュアルさは、こなしひとつで幼くも無難にもなりうる要素。だからこそ、オシャレを楽しむ大人のマインドにうまく表現できたら最高にワクワクします。ロゴもダメージもカジュアルの極みだけど、肩に引っ掛けたジャケットや配色の小物たち、長く垂らしたスカーフで、子どもっぽさは回避。陽気な季節を迎え撃つ、私なりの回答です。(濱口 沙世子さん)

スタイリストの私物デニムも紹介!

夏に向け明るい色が気分です。右のZARAは数年前のもの。丈が長くフレアもすごかったので思い切ってカットしたら今季大活躍。左のアッパーハイツは色落ち具合が好き。中央はアズールで6年選手。色もシルエットも最高で体の一部みたいな褒められデニムです。

教えてくれたのは…

濱口 沙世子さん
女性誌はもとより、ブランドカタログ、広告など幅広く活躍。取り入れやすいアイテムを派手小物や組合せの妙で、唯一無二の存在感に引き寄せる技は、デニムコーデにも遺憾なく発揮。〝HeRIN.CYE〟でのコラボ企画にもファン多数。

撮影/土山大輔(TRON)〈人物〉、魚地武大(TENT)〈静物〉 スタイリング/濱口沙世子 モデル/松島 花 ヘアメーク/桑野 泰成(ilumini) 取材/西道倫子 再構成/Bravoworks.Inc

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