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「なぜ生きているの?」穏やかでいたい。落ち込み激しい生理前の新習慣!

  • 2022.4.14
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いつもPMS(月経前症候群)の期間にうつうつとしてしまう私……。気分が落ち込んで自分を責め、家事がおっくうになったり家族と衝突してしまったりします。なんとか心穏やかに過ごしたいと思った私は、あるルーティンを生活に取り入れてみたのです。

温かい物を飲む

温かい物を飲むことは、PMS期以外で落ち込んでいるときもよくおこなっています。「カフェインレスのほうがいいのかな」と思いつつ、PMS期でも大好きなカフェイン入りホットコーヒーを飲んでしまいます。

体が冷たいときは、心も冷えているなと感じることが多いので、内側から温めて、心まで暖かくするようにしています。温かい物を口にすると、思わずホッとします。食欲がないときは、温かいポタージュスープやおかゆを食事としてとることもあります。

「おたすけ」に頼る

わが家では、即席でごはんになるものを「おたすけ」と呼んでいます。具体的には、カップ麺やカップスープ、袋麺などのことを指します。

スーパーに行ったときは、家族で「おたすけ買っとこうか」と話し、ストックするようにしています。「私がPMSなどで調子が悪いと、家族のごはんも作れなくなることがある」ことを、家族が理解してくれているのです。。

「落ち込んでつらいけど、夕ごはんを作らなきゃ……」と思うとさらに自分を追い詰めてしまうので、「おたすけ」を常備することで「いざ気分が落ち込んでも、ごはんを作らずに休める」と思うことができ、ホッとできます。

ぬり絵をする

うつうつしてしまうとき、考えても仕方のないことをグルグルと考えてしまいます。例えば、「何で生きているんだろう?」と思ったり、嫌な過去の記憶を思い出したり……。

そんなとき私は、ぬり絵をしています。何かに没頭することで、余計なことを考えないようにする作戦です。

私がよく使っているのは、色ごとに数字が振ってあり、その数字の通りにタップするだけできれいな配色で絵を塗れるスマホアプリ。簡単にきれいに塗れますし、完成すると達成感を感じられます。実際、私の場合は塗り絵をするようになってから、調子が悪くて「あまり生産的なことができなかった1日だな」と落ち込むことが減りました。

私のネガティブになりがちなPMS期の過ごし方について、具体的に3つご紹介しました。どれも自分をリラックスさせることに重きを置いておこなっています。

また、PMSの時期がきそうだなと思ったら、早めに家族やパートナーなど身近な人にそのことを伝えるのも大事だと感じています。PMS期に、自分がどのような状態になるのかを具体的に伝え、理解を得ることによりお互いに穏やかに過ごせるよう心がけています。

著者/cantabile_039c
監修/助産師 REIKO

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ベビーカレンダー編集部/ムーンカレンダー編集室

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