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“ねじるだけ”でぽっこりお腹も凹む! 【お腹の張り】をスッキリさせる「簡単習慣」

  • 2022.4.10
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月経前や便秘時は、いつにも増してお腹が張っている気がすることも。お腹の張りが気になってなかなか寝付けないと悩むことはありませんか? そこで今回はヨガインストラクターの筆者が、お腹の張りがスッキリする“簡単腸活ストレッチ”ご紹介します。気持ちよく入眠できるよう、寝る前の5分で整えていきましょう。

お腹が張ったときは、白湯&ねじりストレッチ

月経前や便通が悪いときはむくみが気になり、ぽっこりお腹も目立ちがち。ズボンのウエスト部分がお腹を圧迫して、余計に寝苦しくなるときもありますよね。

お腹が張って苦しむことが多いなら、朝と寝る前に白湯を飲んでみてください。筆者はお腹の調子を整えたいときに、40~70度くらいの白湯をコップ1杯分ゆっくり飲むようにしています。

さらに、これから紹介する簡単なねじりストレッチを取り入れるのがおすすめです。寝る前に5分だけ行い、腸の動きをよくしていきましょう。

寝る前5分の「腸活ストレッチ」

1.ベッドや床の上で仰向けになり、両ひざを閉じた状態で曲げてください
2.両腕は鎖骨の位置あたりで左右に広げ、リラックスします
3.ゆっくりかつ深く呼吸することを意識し、お腹や肋骨周りも連動するのを感じましょう

4.両ひざを閉じたまま、息を吐くタイミングで両脚を右側へ倒していきます
5.お腹周りが自然とねじれた状態で、深い呼吸を10回程度繰り返しましょう

6.次に、両ひざを胸に向かって苦しくない位置まで引き寄せます
7.余裕があれば、みぞおちから首までを左側へ軽くねじってください
8.その姿勢を維持しながら、深い呼吸を10回程度ゆっくり行います
9.終えたら楽な姿勢になり、ストレッチによる刺激が抜けたら反対側も同様に取り組みましょう

力まず、呼吸に身を委ねる

腸活ストレッチは力まないのがポイント。無理のない力でお腹から息を吐き、力を抜く反動で自然と息が入るよう意識しましょう。

呼吸に身を委ねることで心身がリラックスし、自律神経へのアプローチも可能に。自分にとって心地いい体勢を維持しながら行ってみてくださいね。

©Dean Drobot/Shutterstock

上村 由夏
「マナヨガ」代表。
20代の頃、ストレス過多で喘息が再発。心身の調和こそ健康だと痛感し、ヨガセラピーを学び始める。また姿勢と歩き方から整え頑張らなくても、自然と痩せてキレイになっていく“マナメソッド”を発案。
現在は女性の体の巡りを目覚めさせるレッスンをテーマとし、エネルギーワークのエッセンスが残る古代ヨガをベースにした【マナメソッドセラピー】と【ゆる痩せマナメソッド】でボディ・マインド・スピリットの調和を大切にし外側も内側も本質的な幸せを見出セルレッスンを展開中。生徒は全国にわたり、個人レッスンはキャンセル待ちが出るほどの人気。

文/上村由夏

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