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マツコもびっくりの美味しさ。冷食マニアおすすめの「冷凍めん」3選

  • 2022.4.8
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マツコ・デラックスさん(2015年撮影)

技術の進化で、今や出来立てさながらの美味しさを味わえる「冷凍めん」

2022年4月5日放送の情報バラエティー番組「マツコの知らない世界」(TBS系)でも、3万5000種類の冷凍食品を食べたという冷食業界の重鎮、山本純子さんが登場し、おすすめの冷凍めんを紹介していました。

今回は、番組で紹介されたおすすめの3商品をピックアップします。

マツコ「めっちゃ小麦の味がする」

(1)キンレイ「麺屋はなび 元祖台湾まぜそば」(1食入り330円)

台湾まぜそばの元祖である「麺屋はなび」監修の商品です。台湾まぜそばとは、台湾ミンチを極太麺にのせた汁なし麺のこと。

この商品は、まぜだれ、麺、具がひとつになってるので、電子レンジで温めるだけの簡単調理で本格的な台湾まぜそばが楽しめます。

"冷食マニア"山本さんが注目したのは、2つのポイント。1つ目は、濃厚なタレと麺が絡み合う工夫。配合にこだわった麺の表面に傷をつけ、レンチン後にかき混ぜるだけで麺からとろみが出て、タレと絡むようになっています。

2つ目は、鉄鍋を使っていること。鉄鍋は焦げやすいため導入メーカーは少ないそうですが、使うことで香ばしさがアップします。

トッピングの魚粉はサバ100%配合。残ったタレとミンチに追い飯をすると、絶品とのこと。より満足感高まりますよ。

(2)テーブルマーク「丹念仕込み 本場さぬきうどん 3食」(354円)

独自の製法により、本場さぬきうどんの強いコシ、なめらかな食感を再現した冷凍うどんです。

フードアナリスト1万人を中心に選ぶ日本初の食品・評価制度「ジャパン・フード・セレクション」でグランプリを受賞(第35回、第26回)しています。

山本さんのおすすめポイントは"アゴが砕けるようなコシ"。通常、冷凍うどんの生地はタテ方向だけに伸ばすことが多いそうですが、この商品はヨコにも伸ばすことで、強いコシを実現。

また、テーブルマークでは、手作り感を再現するため、包丁切りする機械を使用していますが、この商品はさらに進化させ、太めの乱切りにしています。麺に角がたち、つゆが絡みやすくなるそうです。

番組で試食したマツコ・デラックスさんは、

「味が濃い。さぬきうどんを食べたときのちょっとだけアルデンテが残っている感じ。これが出てる。もう(店に)行かなくていいわよ。こんなこと言ったら怒られるわ、香川の人に」

「すごいこれ。やっぱ味が違う。めっちゃ小麦の味がする。これより美味しいうどん屋さんってそんなにいっぱいないと思うよ

と感心していました。

「圧倒的にすごい」マツコ絶賛のラーメン

(3)日清食品「冷凍 日清本麺 こくうま醤油ラーメン」(322円)

日清食品が6年をかけて開発。背脂と鶏ガラのコク深いうまみが後を引くスープに、小麦の豊かな風味が感じられる中細ストレート麺を合わせた一杯です。

従来の冷凍麺はゆでた麺を水でしめた後に凍結しているそうですが、そうすると麺の表面がつるつるになりスープが絡みにくいそう。ただ、この商品はゆでたての麺を独自技術でできるだけ早く凍結することで、スープに絡みやすい麺を実現しています。

マツコさんは麺だけでなく、スープの美味しさにも驚いてきました。

「いや~すごいわ。店のラーメンと(違いが)わからない。冷凍の技術もすごい上がったんだけど、即席麺の技術もベースにあんのよね。スープは(乾麺よりも)こっちのほうが圧倒的にすごい

同じシリーズで「濃厚味噌ラーメン」味もあります。

自宅でのランチや忙しい日の夜ごはんによさそうですね。ご参考に。

価格は番組調べ

※画像は各メーカーのサイトより

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