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レトロパッケージの代表格!和歌山の「デラベール デラックスケーキ」【旅するデザイナーがおすすめする旅先でのお土産たち!】

  • 2022.4.7
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見たことない カフェオレパンダ発見!動物園と遊園地がひとつになった夢のようなテーマパーク「アドベンチャーワールド」

1月から休園していた上野動物園がついに3月23日から再開園となりました。やっとパンダに会える!しかし、パンダの親子に会うには今はまだ抽選への申し込みが必要です。なかなかハードルが高い。。という方にはこんな選択肢もあります。和歌山県の白浜にあるアドベンチャーワールド。ここにはなんと7頭ものジャイアントパンダが暮らしています。大家族です。

 

レトロパッケージの代表格!和歌山の「デラベール デラックスケーキ」【旅するデザイナーがおすすめする旅先でのお土産たち!】
出典 FUDGE.jp

 

陸、海、空の140種、1400頭の動物が暮らす「こころにスマイル 未来創造パーク」をテーマに掲げた和歌山南紀白浜「アドベンチャーワールド」は、動物園と遊園地がひとつになった夢のようなテーマパーク。大規模な混雑もなく、快適に過ごすことができました。

そして入場してすぐにジャイアントパンダを発見!リアルのパンダを見るのは久しぶりです。か、かわいい!!やっぱりかわいい。中に人が入っているような動き、器用に笹を食べる様子、もこもこふわふわで、抱きつきたくなります。

 

レトロパッケージの代表格!和歌山の「デラベール デラックスケーキ」【旅するデザイナーがおすすめする旅先でのお土産たち!】
出典 FUDGE.jp

アドベンチャーワールドにはパンダは7頭いますが、みんな同じ場所にいるわけではないようです。地図を見ながら他のパンダも探してみることに。そして、見つけたのが、なんと!!カフェオレパンダ!!

 

レトロパッケージの代表格!和歌山の「デラベール デラックスケーキ」【旅するデザイナーがおすすめする旅先でのお土産たち!】
出典 FUDGE.jp

ソフトブラウンなパンダ。初めて見ました。キレイにカフェオレに染まっています。美味しそうな色にも驚きましたが、この斜め後ろ気味の姿勢にも驚きました。疲れないのかな。

 

レトロパッケージの代表格!和歌山の「デラベール デラックスケーキ」【旅するデザイナーがおすすめする旅先でのお土産たち!】
出典 FUDGE.jp

このカフェオレパンダはアドベンチャーワールド生まれの良浜(らうひん)。10頭のパンダを出産したベテランお母さんです。良浜もとっても器用に笹を食べていました。ずっと見ていたくなります。

 

レトロパッケージの代表格!和歌山の「デラベール デラックスケーキ」【旅するデザイナーがおすすめする旅先でのお土産たち!】
出典 FUDGE.jp

昼食にはパンダハンバーガー。可愛くてなかなか食べられません。ボリューム満点でとっても美味しかったです。

アドベンチャーワールド、、1日では遊び足りないとっても濃い滞在でした。今度は白浜温泉とセットでゆっくり遊びにいきたいです。

 

お土産にぴったりなクラシカルレトロパッケージ「デラベール デラックスケーキ」

そして、そんなアドベンチャーワールド帰りのお土産でおすすめしたいのが、もちろんパンダグッズ!と言いたいところなのですが、それをぐっと我慢して(パンダグッズは無数にありすぎて時間切れで見れなかったのです)、ずっとご紹介したいと前からうずうずしていた鈴屋の「デラックスケーキ」をお土産に選びました。

 

レトロパッケージの代表格!和歌山の「デラベール デラックスケーキ」【旅するデザイナーがおすすめする旅先でのお土産たち!】
出典 FUDGE.jp

かわいいレトロな包装紙。

 

レトロパッケージの代表格!和歌山の「デラベール デラックスケーキ」【旅するデザイナーがおすすめする旅先でのお土産たち!】
出典 FUDGE.jp

包装紙をあけると、なんと薔薇の箱が出てきましたよ!繊細で美しいです。

 

レトロパッケージの代表格!和歌山の「デラベール デラックスケーキ」【旅するデザイナーがおすすめする旅先でのお土産たち!】
出典 FUDGE.jp

さらにその箱をあけると、ぴっちり詰まった四角が。でたー!これこれ!このレトロパッケージ。もうこの時点で大好きです。

 

レトロパッケージの代表格!和歌山の「デラベール デラックスケーキ」【旅するデザイナーがおすすめする旅先でのお土産たち!】
出典 FUDGE.jp

アドベンチャーワールドから車で20分ほどの場所にある、和歌山県田辺市の大正時代から約100年続く老舗菓子店「鈴屋」。この看板商品でもある「デラックスケーキ」を求めて他県から足を運ぶお客さんも多いのだそう。発売から約50年。手のひらサイズの小さな「ケーキ」は、レトロパッケージファンたちにも大人気のお菓子。

 

レトロパッケージの代表格!和歌山の「デラベール デラックスケーキ」【旅するデザイナーがおすすめする旅先でのお土産たち!】
出典 FUDGE.jp

懐かしい銀紙の包みをあけると、あま〜いいい香りと共にホワイトチョコできっちりコーティングされた美しい四角がずっしりと姿を現します。手のひらサイズと言っても、横5cm、奥行き5cm、高さ3cmのしっかりしたボリューム感。

 

レトロパッケージの代表格!和歌山の「デラベール デラックスケーキ」【旅するデザイナーがおすすめする旅先でのお土産たち!】
出典 FUDGE.jp

この美しい四角を壊すのはどこか悲しいのですが、食べるためには仕方がない。パカっと割ってみると、卵たっぷりのカステラに、白いんげん豆をベースにしたオリジナルのジャムがサンドされています。白いんげん豆のジャムなんて、初めてです。一口食べると懐かしくやさしい甘みと香りが広がります。そして、ほんのりごまの風味!この洋風のような和風のような絶妙なバランス、そしてこの特別感。小さい頃、こんなケーキのようなエレガントなお菓子に憧れていたことを思い出しました。

長く愛されてきた名品は、これからも地元の人々や、遠くから訪れてきた人々に美味しさだけでなく、懐かしさや幼い頃を思い出すきっかけをくれるのでしょう。

 

 

身近な日本の軌跡と奇跡。旅するデザイナーrumiのInstagram。
@find_rumi

 

 

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