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グラミー賞でさらに株を上げたBTS・Vのビジュアルとファッションセンス、海外メディアの称賛続く

  • 2022.4.7
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BTS(防弾少年団)のメンバー、Vが今回のグラミー賞授賞式を通じてグローバルなファッションアイコンに浮上した。

4月4日に米ラスベガスで行われた第64回グラミー賞のレッドカーペットで、Vは茶色のスーツにカラフルなコサージュをつけて登場。完成されたビジュアルとファッションセンスで注目を集めた。

グラミー賞後、海外メディアはベストドレッサーやファッションアイコンを選定しており、そこにはVも名を連ねている。

例えばアメリカのCNNは「2002グラミーアワードハイライト」という記事を通じて、Vが「フロム(卒業舞踏会)のペーパーフラワーをつけて現れた」と振り返り、「これはとても素敵だった」と評価した。CNNはVと共に、リル・ナズ・X、ジャスティン・ビーバー、J・バルヴィンのファッションにも触れた。

(写真提供=The Mega Agency/アフロ)第64回グラミー賞に参加したBTS・V

イギリスの有名ファッション誌『i-D』は、「2002グラミーの象徴的な服装7選」でBTSのルイ・ヴィトンのスーツを選んだ。同メディアは「スーツとシューズはいずれもヴァージル・アブローの美しいfinal AW22 collectionからインスピレーションを得たカスタム製品だったが、最も関心を集めたのはVの精巧な花のブローチだった」と評価した。

アメリカの有名週刊誌『ニューヨークマガジン』の「2022グラミーベストルック17」でも、Vのコサージュが選定されている。同誌は「Vのルックは見るだけで幸せだった」とし、「明るいパープルのシャツとコーディネーションされたコサージュのカラーは可愛らしく、ペーパーフラワーの腕前は素晴らしかった」と評した。

またアメリカのファッション誌『allure』は、Vに関する記事を掲載し、「キム・テヒョン(V)は2022年グラミー賞のレッドカーペットに素晴らしいスーツをもたらしてくれただけでなく、彼の美しさでファンの心を燃え上がらせた」と称賛した。

いずれにしてもグラミー賞授賞式で見せた完璧なビジュアルが評価されたV。来る4月8、9、15、16日には、ラスベガスのアレジアント・スタジアムでコンサート「BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE-LASVEGAS」を開催するだけに、彼への注目はますます高まりそうだ。

◇V プロフィール

1995年12月30日生まれ。本名キム・テヒョン。2013年にBTSのメンバーとしてデビューし、グループ内ではサブボーカルを務める。“美少年”と呼ぶに相応しいビジュアルとのギャップを感じさせる低音ボイスが特徴で、ボーカルラインの中でも主に中低音パートを担当している。優れたビジュアルが世界的に評価されており、映画情報サイト『TC Candler』が発表する「世界で最もハンサムな顔100人」の上位にたびたびランクインしている。

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