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チェコ映画『マルケータ・ラザロヴァー』55年の時を経て日本初劇場公開 ビジュアルも完成

  • 2022.4.6
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『マルケータ・ラザロヴァー』(c)1967 The Czech Film Fund and Národní filmový archiv, Prague

フランチシェク・ヴラーチル監督による1967年のチェコ映画『マルケータ・ラザロヴァー』が、7月2日よりシアター・イメージフォーラムほかにて全国順次公開されることが決定した。

ヴラジスラフ・ヴァンチュラによる同名小説を映画化した本作は、13世紀ボヘミア王国を舞台に、宗教と部族間の抗争に翻弄される少女マルケータを描いたチェコ・ヌーヴェルヴァーグの一作。

舞台は13世紀半ば、動乱のボヘミア王国。修道女となることを約束されていた少女マルケータは、領主とは名ばかりの父ラザルと敵対する盗賊騎士コズリークの息子ミコラーシュと恋に落ちる。だが、彼女の心とは裏腹に、増大する王権と2つの部族間の衝突は激化していく。

「過去の出来事をなぞるのではなく、歴史の内側を直感的に捉えたい」という監督の執念から、衣装や武器などの小道具を当時と同じ素材・方法で作成し、極寒の山奥で当時と同じように生活しながら548日間にもわたるロケーション撮影が行なわれた。『アマデウス』でアカデミー賞を受賞したテオドール・ピステックが衣装を手がけ、ヤン・シュヴァンクマイエル作品など多くの映画音楽を手がけるズデニェク・リシュカが音楽を担当した。

あわせて公開された日本版ビジュアルと特報映像には、修道女となることを約束されていた主人公マルケータの姿が切り取られている。(リアルサウンド編集部)

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