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『ウォーキング・デッド』最終章、ニーガンとハーシェルの場面で「スマホ」が映り込むミス!その“場所”は…

  • 2022.4.3
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『ウォーキング・デッド』シーズン11で、キャストの私物と見られるスマホが映り込んでいたことが、ファンによって発見された。(フロントロウ編集部)

※この記事には、ドラマ『ウォーキング・デッド』シーズン11第14話のネタバレが含まれます。

『TWD』あのスマホは誰の物?

現在放送中のドラマ『ウォーキング・デッド』の最終章であるシーズン11の第14話は、ファンに衝撃を与える展開が連続した。その中心は、ジェフリー・ディーン・モーガン演じるニーガン。

なんと第14話で、ニーガンはアニーと結婚し、さらにアニーは現在妊娠12週目であることが発覚。さらには、ニーガンが過去に惨殺したグレンとマギーの子供であるハーシェルと対峙するという、過去と現在、さらには未来に思いを馳せずにはいられない展開に。そしてそのなかでは、会ったこともない父を殺した男を前に、ハーシェルは拳銃を持ち、突きつけるシーンもあった。

赤ちゃんのころから、いうなれば産まれる前からファンに見守られてきたハーシェルがついにニーガンに復讐するのかと、視聴者が固唾を呑んで見入ったシーンだが、なんと、ここで「スマホ」が映り込んでしまっていたことに気がついていただろうか?

そのスマホがあったのは…、ニーガンのズボンの後ろポケットの中! その位置からして、これは完全にジェフリーの私物のスマホだろう。

じつはジェフリーがやらかしたのは、これが初めてではない。彼の凶悪さが全開だったシーズン7の第8話では、スマホ本体は見えなかったが、ニーガンが履いていたズボンのポケットの中に四角いものが入っているのが確認され、明らかにジェフリーのスマホだろうと言われていたのだ。

ミスに対する対策なのかは不明だが、ジェフリー、スマホを入れる位置は変えたのか…。しかし見えてしまっては、意味がない。

『ウォーキング・デッド』は、文明が発展する前の世界が舞台ではなく、発展した文明が滅んだ後の世界が舞台。そのため、スマホ自体があるのはおかしくはない。例えば、ミショーンの最後は、リックを見つけるための手がかりである日本語が書かれたスマホを手に入れたシーンだった。しかし、この世界でスマホで誰かと連絡を取ったり、インターネットを使ったりすることはできない。

その後、別のファンが直接ジェフリーにこの件をツイートしたところ、彼が一言「おっと」とだけ反応していた。

ストーリーはグロテスクで激しい『ウォーキング・デッド』だが、イベントにおけるキャストたちのゆる~い姿や関係も人気。これで怒るファンはおらず、おもしろミスとして楽しまれている。

(フロントロウ編集部)

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